星屑は独り 夢を見ていた それは未来視の予測とは異なり
ほしくず は ひとり ゆめ を みて いた それは みらい みの よそく とは ことな り
Hoshikuzu ha Hitori Yume wo Mite ita soreha Mirai Mino Yosoku toha Kotona ri
輝く明日は 優しい音色の 風上で笑っていた
かがやく あした は やさしい ねいろ の かざかみ で わらって いた
Kagayaku Ashita ha Yasashii Neiro no Kazakami de Waratte ita
叶った願いの裏で 叶わなかった願いが この星の声に変わる
かなった ねがい の うらで かなわ なかった ねがい が この ほし の こえ に かわ る
Kanatta Negai no Urade Kanawa nakatta Negai ga kono Hoshi no Koe ni Kawa ru
胸が苦しくなっても 空を見上げよう 約束を守るため
むね が くるし くなっても そら を みあげ よう やくそく を まもる ため
Mune ga Kurushi kunattemo Sora wo Miage you Yakusoku wo Mamoru tame
そして 人は独りではいられないから その手には余るほどの愛を抱え
そして にん は ひとり ではいられないから その てに は あまる ほどの あい を だえ
soshite Nin ha Hitori dehairarenaikara sono Teni ha Amaru hodono Ai wo Dae
生きてゆく ただ未来に向かって 声が枯れ果ててしまうまで叫べ
いき てゆく ただ みらい に むか って こえ が かれ はて てしまうまで さけべ
Iki teyuku tada Mirai ni Muka tte Koe ga Kare Hate teshimaumade Sakebe
眠りから覚めた 星の瞬き 哀しい記憶の闇を照らす光
ねむり から さめ た ほし の まばたき かなしい きおく の やみ を てら す ひかり
Nemuri kara Same ta Hoshi no Mabataki Kanashii Kioku no Yami wo Tera su Hikari
絡まるカルマは 全ての未来を 嘲るように踊っていた
からま る かるま は すべて の みらい を あざける ように おどって いた
Karama ru karuma ha Subete no Mirai wo Azakeru youni Odotte ita
叶った願いを捨てて 冷たくなったこの手が 誰かの声に触れる
かなった ねがい を すて て つめた くなったこの てが だれか の こえ に ふれる
Kanatta Negai wo Sute te Tsumeta kunattakono Tega Dareka no Koe ni Fureru
呼吸が苦しくなったら この手に捕まればいい ただ答えを探すために
こきゅう が くるし くなったら この てに つかま ればいい ただ こたえ を さがす ために
Kokyuu ga Kurushi kunattara kono Teni Tsukama rebaii tada Kotae wo Sagasu tameni
そして 人が人ですらいられないほど この両手に毀れるほど罪を重ね
そして にん が にん ですらいられないほど この りょうて に こわれ るほど つみ を おもね
soshite Nin ga Nin desurairarenaihodo kono Ryoute ni Koware ruhodo Tsumi wo Omone
生きてゆく その優しさ求めて 熱く凍えた風に吹かれ歩いていく
いき てゆく その やさし さ もとめ て あつく こごえ た かぜ に ふか れ あるい ていく
Iki teyuku sono Yasashi sa Motome te Atsuku Kogoe ta Kaze ni Fuka re Arui teiku
そして 人は独りではいられないから その手には余るほどの愛を抱きかかえ
そして にん は ひとり ではいられないから その てに は あまる ほどの あい を だき かかえ
soshite Nin ha Hitori dehairarenaikara sono Teni ha Amaru hodono Ai wo Daki kakae
生きてゆく ただ未来に向かって 声が枯れ果てて心が枯れても
いき てゆく ただ みらい に むか って こえ が かれ はて て こころ が かれ ても
Iki teyuku tada Mirai ni Muka tte Koe ga Kare Hate te Kokoro ga Kare temo
何度でも 何度だって 高らかに叫べ
なんど でも なんど だって たか らかに さけべ
Nando demo Nando datte Taka rakani Sakebe