孤独、自殺、レイプ、暴行、差別、集団モノマニア
こどく 、 じさつ 、 れいぷ 、 ぼうこう 、 さべつ 、 しゅうだん ものまにあ
Kodoku 、 Jisatsu 、 reipu 、 Boukou 、 Sabetsu 、 Shuudan monomania
いつからか僕は知ってしまった 人間はとても淋しいよ
いつからか ぼくは しって しまった にんげん はとても さびし いよ
itsukaraka Bokuha Shitte shimatta Ningen hatotemo Sabishi iyo
虫が舞う蛍光灯 壊れかけの扇風機
むし が まう けいこうとう こわれ かけの せんぷうき
Mushi ga Mau Keikoutou Koware kakeno Senpuuki
曇り空、曇り空 満ちては欠けるあの月のように
くもり そら 、 くもり そら みち ては かけ るあの がつ のように
Kumori Sora 、 Kumori Sora Michi teha Kake ruano Gatsu noyouni
僕らは影を背負ってる 世界が愛で満たされるはずもなく
ぼくら は かげ を せおって る せかい が めで みた されるはずもなく
Bokura ha Kage wo Seotte ru Sekai ga Mede Mita sareruhazumonaku
この夜を越えて 消え去ってしまえたらいいのになぁ
この よる を こえ て きえさって しまえたらいいのになぁ
kono Yoru wo Koe te Kiesatte shimaetaraiinoninaa
ほら、空にかすむ 月がにじんでゆく
ほら 、 そら にかすむ がつ がにじんでゆく
hora 、 Sora nikasumu Gatsu ganijindeyuku
いつかは死に絶え 骨に変わる トウサンお母さん
いつかは しに たえ ほね に かわ る とうさん お かあさん
itsukaha Shini Tae Hone ni Kawa ru tousan o Kaasan
あなた方に戴いた愛を僕は決して忘れません
あなた ほう に いただい た あい を ぼくは けっして わすれ ません
anata Hou ni Itadai ta Ai wo Bokuha Kesshite Wasure masen
この世界全てを憎む必要はない
この せかい すべて を にくむ ひつよう はない
kono Sekai Subete wo Nikumu Hitsuyou hanai
だからこそつらいよ どうせなら全てを嫌いたい
だからこそつらいよ どうせなら すべて を きらい たい
dakarakosotsuraiyo dousenara Subete wo Kirai tai
汗で湿った Tシャツが匂ってる
あせ で しめった T しゃつ が におって る
Ase de Shimetta T shatsu ga Niotte ru
あぁ 今僕は生きてるんだなぁ
あぁ いま ぼくは いき てるんだなぁ
aa Ima Bokuha Iki terundanaa
この夜を越えて 消え去ってしまえたらいいのになぁ
この よる を こえ て きえさって しまえたらいいのになぁ
kono Yoru wo Koe te Kiesatte shimaetaraiinoninaa
ほら、空にかすむ 月がにじんでゆく
ほら 、 そら にかすむ がつ がにじんでゆく
hora 、 Sora nikasumu Gatsu ganijindeyuku
ジワリ ジワリ 湿る手で
じわり じわり しめる てで
jiwari jiwari Shimeru Tede
頭をかきむしった
あたま をかきむしった
Atama wokakimushitta
よだれが床に散らばった
よだれが とこ に ちら ばった
yodarega Toko ni Chira batta
グルグルグルグル回って
ぐるぐるぐるぐる まわって
guruguruguruguru Mawatte
月が僕の中で破裂する
がつ が ぼく の なか で はれつ する
Gatsu ga Boku no Naka de Haretsu suru
この夜を越えて 消え去ってしまえたらいいのになぁ
この よる を こえ て きえさって しまえたらいいのになぁ
kono Yoru wo Koe te Kiesatte shimaetaraiinoninaa
ほら、空にかすむ 月がにじんでゆく
ほら 、 そら にかすむ がつ がにじんでゆく
hora 、 Sora nikasumu Gatsu ganijindeyuku