消えてしまいたい
きえ てしまいたい
Kie teshimaitai
ふと思いませんか
ふと おもい ませんか
futo Omoi masenka
別にどうでもいいですか
べつに どうでもいいですか
Betsuni doudemoiidesuka
透明な水の底に薄くたまってる
とうめい な みず の そこ に うすく たまってる
Toumei na Mizu no Soko ni Usuku tamatteru
不純物が愛しい
ふじゅんぶつ が いとしい
Fujunbutsu ga Itoshii
今日も塩素臭い くさい
きょう も えんそ くさい くさい
Kyou mo Enso Kusai kusai
せらせらり 流れるよ
せらせらり ながれ るよ
seraserari Nagare ruyo
水に似た感情
みず に にた かんじょう
Mizu ni Nita Kanjou
胸がふやける そっと
むね がふやける そっと
Mune gafuyakeru sotto
ああ なんて言うんだろう
ああ なんて いう んだろう
aa nante Iu ndarou
切なさが色を帯びる
せつな さが しょく を おび る
Setsuna saga Shoku wo Obi ru
無色透明の色を帯びている
むしょくとうめい の しょく を おび ている
Mushokutoumei no Shoku wo Obi teiru
そんな感じでした
そんな かんじ でした
sonna Kanji deshita
魚になって
さかな になって
Sakana ninatte
深くもぐってゆきたい
ふかく もぐってゆきたい
Fukaku mogutteyukitai
アンコウのちょうちんをぶらさげて
あんこう のちょうちんをぶらさげて
ankou nochouchinwoburasagete
不器用すぎるよ
ぶきよう すぎるよ
Bukiyou sugiruyo
僕もあなたも彼らも
ぼく もあなたも かれら も
Boku moanatamo Karera mo
人間はとても面倒くさい
にんげん はとても めんどう くさい
Ningen hatotemo Mendou kusai
せらせらり 流れるよ
せらせらり ながれ るよ
seraserari Nagare ruyo
水に似た感情
みず に にた かんじょう
Mizu ni Nita Kanjou
胸がふやける そっと
むね がふやける そっと
Mune gafuyakeru sotto
ああ なんて言うんだろう
ああ なんて いう んだろう
aa nante Iu ndarou
切なさが色を帯びる
せつな さが しょく を おび る
Setsuna saga Shoku wo Obi ru
無色透明の色を帯びている
むしょくとうめい の しょく を おび ている
Mushokutoumei no Shoku wo Obi teiru