Lyric

世界の真逆から湧いた魂

骨のない 虫たちの体

冬になったら うつろなホール

そこにはさ 何があったんだろう

僕を見てる 消えた鼓動

存在へ この体の意味へ 錆びた校庭の 光の匂いへ

再生へ 枯れ葉の工場へ 薄い膜を 剥がしにゆこう

冷えきった 雪のない世界へ

この世界の僕は終わる

メカニックに動き出す手足

春になったら やわらかいフォーム

次はちゃんと 動いておくれよ

トコトコリと 光る鼓動

存在へ この心の先へ 錆びた校庭の 光の匂いへ

再生へ きらめく瞬間へ 風に揺れている カーテンの向こうで

嬌声が 嬌声が聞こえる

Info
Options