急いで 歩道橋を 駆け上がる
いそい で ほどうきょう を かけ あが る
Isoi de Hodoukyou wo Kake Aga ru
君の横顔 見かけたから
くん の よこがお みかけ たから
Kun no Yokogao Mikake takara
戸惑う鼓動のままで
とまどう こどう のままで
Tomadou Kodou nomamade
呼びなれていた 名前呼んだ
よび なれていた なまえ よん だ
Yobi nareteita Namae Yon da
振り向いた君は なんだか綺麗になってて
ふりむい た くん は なんだか きれい になってて
Furimui ta Kun ha nandaka Kirei ninattete
相変わらず僕は 同じジーンズのままで
あいかわらず ぼくは おなじ じーんず のままで
Aikawarazu Bokuha Onaji ji^nzu nomamade
ぎこちなく 挨拶を交わして
ぎこちなく あいさつ を まじわ して
gikochinaku Aisatsu wo Majiwa shite
言葉少なに 歩きだす
ことば すくな に あるき だす
Kotoba Sukuna ni Aruki dasu
ルルルル…
るるるる …
rurururu …
うまくひとみを見つめられない
うまくひとみを みつ められない
umakuhitomiwo Mitsu merarenai
変わらないしぐさ 見てると 嬉しくなって
かわ らないしぐさ みて ると うれし くなって
Kawa ranaishigusa Mite ruto Ureshi kunatte
馬鹿みたいさひとり あの頃に戻ったみたいに
ばか みたいさひとり あの ごろに もどった みたいに
Baka mitaisahitori ano Goroni Modotta mitaini
君に会えたよ 嬉しくて涙が溢れそうで 空を見上げた
くん に あえ たよ うれし くて なみだ が あふれ そうで そら を みあげ た
Kun ni Ae tayo Ureshi kute Namida ga Afure soude Sora wo Miage ta
どれくらい僕は 幸せだったのだろう
どれくらい ぼくは しあわせ だったのだろう
dorekurai Bokuha Shiawase dattanodarou
いつもひとみを 見つめていた あんなに近くで
いつもひとみを みつ めていた あんなに ちかく で
itsumohitomiwo Mitsu meteita annani Chikaku de
毎日が ただ過ぎてゆくけど
まいにち が ただ すぎ てゆくけど
Mainichi ga tada Sugi teyukukedo
たまにいい日もあったりするよ
たまにいい にち もあったりするよ
tamaniii Nichi moattarisuruyo
こうして 並んで歩いてると
こうして ならん で あるい てると
koushite Naran de Arui teruto
ふとその手に 触れそうになる
ふとその てに ふれ そうになる
futosono Teni Fure souninaru
話したいこと たくさんあったはずだけど
はなし たいこと たくさんあったはずだけど
Hanashi taikoto takusan'attahazudakedo
このままきっと 何も知らないままで
このままきっと なにも しら ないままで
konomamakitto Nanimo Shira naimamade
君に会えるかな またいつかどこかで 改札口で小さく手を振る
くん に あえ るかな またいつかどこかで かいさつぐち で ちいさ く て を ふる
Kun ni Ae rukana mataitsukadokokade Kaisatsuguchi de Chiisa ku Te wo Furu
君が振り向く 胸が苦しくなる
くん が ふりむく むね が くるし くなる
Kun ga Furimuku Mune ga Kurushi kunaru
いつもひとみを 見つめていた あんなに近くで
いつもひとみを みつ めていた あんなに ちかく で
itsumohitomiwo Mitsu meteita annani Chikaku de