誰もいない教室でふたりの写真を撮った
だれも いない きょうしつ でふたりの しゃしん を とった
Daremo inai Kyoushitsu defutarino Shashin wo Totta
なにもないこの町で僕らは恋をした
なにもないこの まち で ぼくら は こい をした
nanimonaikono Machi de Bokura ha Koi woshita
自転車を押しながら君の夢を聞いてた
じてんしゃ を おし ながら くん の ゆめ を きい てた
Jitensha wo Oshi nagara Kun no Yume wo Kii teta
次の春が来た時君は都会へゆく
つぎの はる が きた とき くん は とかい へゆく
Tsugino Haru ga Kita Toki Kun ha Tokai heyuku
ずっとずっと変わらずに君の笑う声が
ずっとずっと かわ らずに くん の わらう こえ が
zuttozutto Kawa razuni Kun no Warau Koe ga
ずっとずっと歩こうか夕日沈むまで
ずっとずっと あるこ うか ゆうひ しずむ まで
zuttozutto Aruko uka Yuuhi Shizumu made
さみしくなった時にはこの道を歩くよ
さみしくなった ときに はこの みち を あるく よ
samishikunatta Tokini hakono Michi wo Aruku yo
時は流れてゆくよ君は大人になった
とき は ながれ てゆくよ くん は おとな になった
Toki ha Nagare teyukuyo Kun ha Otona ninatta
少し無口になって少し化粧してた
すこし むくち になって すこし けしょう してた
Sukoshi Mukuchi ninatte Sukoshi Keshou shiteta
この町も変わったと寂しそうに呟いた
この まち も かわ ったと さびし そうに げん いた
kono Machi mo Kawa ttato Sabishi souni Gen ita
君もきれいになった恋をした数だけ
くん もきれいになった こい をした かず だけ
Kun mokireininatta Koi woshita Kazu dake
ずっとずっと話そうか君が笑うように
ずっとずっと はなそ うか くん が わらう ように
zuttozutto Hanaso uka Kun ga Warau youni
ずっとずっと歩こうよ星を見上げて
ずっとずっと あるこ うよ ほし を みあげ て
zuttozutto Aruko uyo Hoshi wo Miage te
さみしくなった時にはこの道を歩いた
さみしくなった ときに はこの みち を あるい た
samishikunatta Tokini hakono Michi wo Arui ta
ずっとずっと忘れずにあの頃の僕らを
ずっとずっと わすれ ずにあの ごろの ぼくら を
zuttozutto Wasure zuniano Gorono Bokura wo
ずっとずっとこの胸で輝いている
ずっとずっとこの むね で かがやい ている
zuttozuttokono Mune de Kagayai teiru
さみしくなった時にはこの道を歩こう
さみしくなった ときに はこの みち を あるこ う
samishikunatta Tokini hakono Michi wo Aruko u
さみしくなった時にはこの道を歩こう
さみしくなった ときに はこの みち を あるこ う
samishikunatta Tokini hakono Michi wo Aruko u