二人でいつも時を過ごした公園の
ふたり でいつも とき を すご した こうえん の
Futari deitsumo Toki wo Sugo shita Kouen no
ベンチもブランコもみんな秋の願に冷たく打たれて泣いてる
べんち も ぶらんこ もみんな あき の がん に つめた く うた れて ない てる
benchi mo buranko mominna Aki no Gan ni Tsumeta ku Uta rete Nai teru
さっきからずっと黙ったままの君は
さっきからずっと だまった ままの くん は
sakkikarazutto Damatta mamano Kun ha
見慣れない傘で隠れてさよならを告げた雨すら見えない
みなれ ない かさ で かくれ てさよならを つげ た あめ すら みえ ない
Minare nai Kasa de Kakure tesayonarawo Tsuge ta Ame sura Mie nai
君じゃなくても良かったのかもしれない
くん じゃなくても よか ったのかもしれない
Kun janakutemo Yoka ttanokamoshirenai
そんな強がりだけ口からこぼれてしまう
そんな つよが りだけ くち からこぼれてしまう
sonna Tsuyoga ridake Kuchi karakoboreteshimau
ほんとはもっともっと伝えたい言葉なら
ほんとはもっともっと つたえ たい ことば なら
hontohamottomotto Tsutae tai Kotoba nara
胸の奥であふれてるのに
むね の おく であふれてるのに
Mune no Oku deafureterunoni
素直になれない僕を
すなお になれない ぼく を
Sunao ninarenai Boku wo
許してよ
ゆるし てよ
Yurushi teyo
出会った頃はすぐに終わりが来たって
であった ごろ はすぐに おわり が きた って
Deatta Goro hasuguni Owari ga Kita tte
かまわないなんて軽い気持ちで始めた恋のはずなのに
かまわないなんて かるい きもち で はじめ た こい のはずなのに
kamawanainante Karui Kimochi de Hajime ta Koi nohazunanoni
君じゃなくても良かったのかもしれない
くん じゃなくても よか ったのかもしれない
Kun janakutemo Yoka ttanokamoshirenai
だから胸の痛みは気づかないふりをしよう
だから むね の いたみ は きづ かないふりをしよう
dakara Mune no Itami ha Kizu kanaifuriwoshiyou
いつかまた懲りもせず誰かを好きになったら
いつかまた こり もせず だれか を すき になったら
itsukamata Kori mosezu Dareka wo Suki ninattara
君の声も笑った顔も
くん の こえ も わらった かお も
Kun no Koe mo Waratta Kao mo
全てを忘れてしまえる
すべて を わすれ てしまえる
Subete wo Wasure teshimaeru
時がくる…
とき がくる …
Toki gakuru …