Lyric

聴こえる・・・

流れる水音 夜風が優しく頬撫でる

目覚めよ・・・

草のざわめきとよく似た思いを胸に宿して

すんだ水のある場所を目指し走る

いつからか私は「ほたる」と呼ばれていた

夏空(かくう)に舞い上がる淡い光

それは今を生きる証

水面に映る星達の瞬き 風が凪いで揺らしてく

どんなに限られた光でも灯すの

この空見上げてる 誰かへ届くように

気がつけば 無数の光で溢れてる

「ほたる」の世界

夏が終わりを告げるとき

私の命も消えゆく

Info
Artist Lyricist Composer Arranger
Options