淀みなく流れてゆく川のように
よどみ なく ながれ てゆく かわ のように
Yodomi naku Nagare teyuku Kawa noyouni
日々は過ぎてゆくものだと思いながら
ひび は すぎ てゆくものだと おもい ながら
Hibi ha Sugi teyukumonodato Omoi nagara
流れる水面をずっとずっと見つめていた
ながれ る すいめん をずっとずっと みつ めていた
Nagare ru Suimen wozuttozutto Mitsu meteita
すると風は突然小さな波を起こす
すると かぜ は とつぜん ちいさ な なみ を おこ す
suruto Kaze ha Totsuzen Chiisa na Nami wo Oko su
些細なことが変えてゆく
ささい なことが かえ てゆく
Sasai nakotoga Kae teyuku
あの風はどこから吹いてくるの
あの かぜ はどこから ふい てくるの
ano Kaze hadokokara Fui tekuruno
今もわからない
いま もわからない
Ima mowakaranai
木洩れ日を浴びて光るこの川のように
こもれび を あび て ひかる この かわ のように
Komorebi wo Abi te Hikaru kono Kawa noyouni
何が起ころうとただ流れることだけはやめないで
なに が おこ ろうとただ ながれ ることだけはやめないで
Nani ga Oko routotada Nagare rukotodakehayamenaide
毎日起こる出来事そのまま受け止めて
まいにち おこ る できごと そのまま うけ とめ て
Mainichi Oko ru Dekigoto sonomama Uke Tome te
生きて行けるならきっとそれがいいのか
いき て いけ るならきっとそれがいいのか
Iki te Ike runarakittosoregaiinoka
大きな目に見えない流れ
おおき な めに みえ ない ながれ
Ooki na Meni Mie nai Nagare
僕達はただその中にいる
ぼくたち はただその なかに いる
Bokutachi hatadasono Nakani iru
見えない眼差し
みえ ない まなざし
Mie nai Manazashi
この川の行方は何処にある
この かわ の なめがた は どこ にある
kono Kawa no Namegata ha Doko niaru
僕達もいつか海に出るだろう
ぼくたち もいつか うみ に でる だろう
Bokutachi moitsuka Umi ni Deru darou
さあ今すぐ出かけようか
さあ いま すぐ でか けようか
saa Ima sugu Deka keyouka
涙で濡れた君の顔も
なみだ で ぬれ た くん の かお も
Namida de Nure ta Kun no Kao mo
大声で笑う君の顔も
おおごえ で わらう くん の かお も
Oogoe de Warau Kun no Kao mo
みんな素敵だよ
みんな すてき だよ
minna Suteki dayo