Lyric

花の舞い散る舗道には

夏の子供達の群れが

秘かに浮かびあがる

君の喋ることは何も

僕に伝わらないままで

歌いながら歩いた

恥ずかしがりな瞳の中にいるのは誰かな

あなたのことは何もかもわかっちゃいないね

空回りだろ? いつだって

それでもいいから微笑って!!

婀娜な黒髪かき上げる

滑るほど白い指先

僕はただ見てるだけ

ぽっかり開いた口の中に

風に飛ぶ花弁ひとつ

突然に我に返る

はぐらかせない言葉には

逃げる場所もない

ダメだよこれじゃ

またひとつ螺旋が弛んでく

始まるときは気づけない

恋の落とし穴攫って!!

恥ずかしがりな瞳の中にいるのは誰かな

あなたのことは何もかもわかっちゃいないね

空回りだろ? いつだって

それでもいいから

ダメだよこれじゃ

またひとつ螺旋が弛んでく

始まるときは気づけない

恋の落とし穴で嗤って!!

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