Lyric

轟く波音に消されて

聞こえないなんてあなたは言う

僕の指から零れる砂のように

はぐらかす言葉

はまりすぎて敵わないね

あなたの中に残る想いが消せないなら

あとどれくらい寄り添えたならわかりあえる?

飛び散る光の礫から

その手を翳しながら笑う

なんて素敵な切ない眼差しを

ただ見てるだけの僕はどこか遠くにいる

砂に描かれた模様のように消えてしまう

遷ろう日々はそんなものだとわかるだろう

風に流れる雲の行方なんか

知らなくていいよ

僕等はただここにいられる

夏色の日を彩る虹を君の胸に

架けてあげたい

変えてあげたい

できるならば

何も言わずにその手を僕に伸ばせばいい

ほらもうすぐに通り雨がくる

街へ帰ろう

ほらもうすぐに通り雨がくる

街へ帰ろう

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