真夏の時間が吹き抜ける風に
まなつ の じかん が ふきぬけ る かぜ に
Manatsu no Jikan ga Fukinuke ru Kaze ni
散らばる光があなたの髪に舞う
ちら ばる ひかり があなたの かみ に まう
Chira baru Hikari gaanatano Kami ni Mau
何処かで見てたあの日は
どこ かで みて たあの にち は
Doko kade Mite taano Nichi ha
遠くで絡まる想い出の欠片
とおく で からま る おもいで の けつ へん
Tooku de Karama ru Omoide no Ketsu Hen
僕らはいつでも影踏みをしながら
ぼくら はいつでも かげ ふみ をしながら
Bokura haitsudemo Kage Fumi woshinagara
背中合わせの日々の中で
せなか あわ せの ひび の なか で
Senaka Awa seno Hibi no Naka de
愛も語れず何も言えず
あい も かたれ ず なにも いえ ず
Ai mo Katare zu Nanimo Ie zu
それでも傍に居たい
それでも ぼう に いた い
soredemo Bou ni Ita i
たったそれだけで気が済むようなEasy Love
たったそれだけで きが すむ ような Easy Love
tattasoredakede Kiga Sumu youna Easy Love
この手を翳して日影を作ろう
この て を えい して にちえい を つくろ う
kono Te wo Ei shite Nichiei wo Tsukuro u
あなたの心が涼しくなるように
あなたの こころ が すずし くなるように
anatano Kokoro ga Suzushi kunaruyouni
随分時は流れたけど
ずいぶん とき は ながれ たけど
Zuibun Toki ha Nagare takedo
何も言わないで伝えられる
なにも いわ ないで つたえ られる
Nanimo Iwa naide Tsutae rareru
そんな嘘みたいなことだってあるんだ
そんな うそ みたいなことだってあるんだ
sonna Uso mitainakotodattearunda
だからこうしてまた出会えたのも
だからこうしてまた であえ たのも
dakarakoushitemata Deae tanomo
偶然じゃないと問いかけてる
ぐうぜん じゃないと とい かけてる
Guuzen janaito Toi kaketeru
何も言わないで伝えられる
なにも いわ ないで つたえ られる
Nanimo Iwa naide Tsutae rareru
そんな嘘みたいなことだってあるんだ
そんな うそ みたいなことだってあるんだ
sonna Uso mitainakotodattearunda
信じられるかな?
しんじ られるかな ?
Shinji rarerukana ?
あの日と同じ陽射しの中
あの にち と おなじ ひざし の なか
ano Nichi to Onaji Hizashi no Naka
動かぬ影を見てる
うごか ぬ かげ を みて る
Ugoka nu Kage wo Mite ru
流れる雲間に夏が往くよ
ながれ る くもま に なつ が ゆく よ
Nagare ru Kumoma ni Natsu ga Yuku yo