Lyric

夜の中へ向かう汽車の窓に映る

あれはきっと遠い日の僕の姿だろう

時を辿るように

幾千もの優しさを吐き出しながら

もうどれだけの

扉開けては閉じてきたのだろう

その度に

失った朝の数を数える

大きな華だけを見てるそんな人は

小さき華の強さを思い知るだろう

君が舞い踊る

まだその笑顔が僕には見えない

あとどれだけ何を待てば

その場所へ行けるの

その時には最後の歌

歌ってあげる

君だけに

君も君もみんな愛していたんだ

まだ何もわかっちゃいない

けれど今あること

僕がいつかいなくなるその時まで

続けよう

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