静かに訪れる 待ち続けていた夜明け
しずか に おとずれ る まち つづけ ていた よあけ
Shizuka ni Otozure ru Machi Tsuzuke teita Yoake
こんなにも穏やかな匂いに包まれながら
こんなにも おだや かな におい に つつま れながら
konnanimo Odaya kana Nioi ni Tsutsuma renagara
セピア色の時間 解き放たれてゆく
せぴあ しょく の じかん とき ほうった れてゆく
sepia Shoku no Jikan Toki Houtta reteyuku
最後に捧げる Love song
さいご に ささげ る Love song
Saigo ni Sasage ru Love song
美しくて少し震えてる
うつくし くて すこし ふるえ てる
Utsukushi kute Sukoshi Furue teru
見慣れたものたち ずっと 側にいたから
みなれ たものたち ずっと がわ にいたから
Minare tamonotachi zutto Gawa niitakara
ここまで辿り着いた
ここまで たどり つい た
kokomade Tadori Tsui ta
やさしく囁いて 小さく溜息をついた
やさしく しょう いて ちいさ く ためいき をついた
yasashiku Shou ite Chiisa ku Tameiki wotsuita
指先に触れる こぼれ落ちた涙
ゆびさき に ふれる こぼれ おち た なみだ
Yubisaki ni Fureru kobore Ochi ta Namida
最後の言葉は Cry song
さいご の ことば は Cry song
Saigo no Kotoba ha Cry song
耳の奥で 鳴り響いている
みみ の おく で なり ひびい ている
Mimi no Oku de Nari Hibii teiru
手を振る背中を ずっと 見送っていた…
て を ふる せなか を ずっと みおくって いた …
Te wo Furu Senaka wo zutto Miokutte ita …
降り注ぐ雨に すべて流されて
おり そそぐ あめ に すべて ながさ れて
Ori Sosogu Ame ni subete Nagasa rete
目覚め始めてゆく 大地のように
めざめ はじめ てゆく だいち のように
Mezame Hajime teyuku Daichi noyouni
最後の答えは 今 導かれて旅立ち迎える
さいご の こたえ は いま みちびか れて たびだち むかえ る
Saigo no Kotae ha Ima Michibika rete Tabidachi Mukae ru
愛された記憶 ずっと 守り続けて
あいさ れた きおく ずっと まもり つづけ て
Aisa reta Kioku zutto Mamori Tsuzuke te
これからも 歩いてゆくの
これからも あるい てゆくの
korekaramo Arui teyukuno
ずっと 歩いてゆくの
ずっと あるい てゆくの
zutto Arui teyukuno
きっと 歩いてゆける…
きっと あるい てゆける …
kitto Arui teyukeru …