低い軌道で希望が昇る 闇と影が落ちる
ひくい きどう で きぼう が のぼる やみ と かげ が おちる
Hikui Kidou de Kibou ga Noboru Yami to Kage ga Ochiru
語り継ぐ者 口つぐむ者 悲しみに朽ち果てる者
かたり つぐ もの くち つぐむ もの かなしみ に くち はて る もの
Katari Tsugu Mono Kuchi tsugumu Mono Kanashimi ni Kuchi Hate ru Mono
あどけないふりしたこの世界の群れから離れ
あどけないふりしたこの せかい の むれ から はなれ
adokenaifurishitakono Sekai no Mure kara Hanare
一人立ち止まることなどできない運命でも……
ひとりだち ち とま ることなどできない うんめい でも ……
Hitoridachi chi Toma rukotonadodekinai Unmei demo ……
今、明日が欲しいと願う……必然の様に
いま 、 あした が ほしい と ねがう …… ひつぜん の ように
Ima 、 Ashita ga Hoshii to Negau …… Hitsuzen no Youni
何を差し出せばすべてに間に合うのだろう?
なにを さし だせ ばすべてに まにあう のだろう ?
Naniwo Sashi Dase basubeteni Maniau nodarou ?
あの時剥がれ落ちた真実を手繰りよせる
あの とき はが れ おち た しんじつ を たぐり よせる
ano Toki Haga re Ochi ta Shinjitsu wo Taguri yoseru
失う事で得るものはもう痛みに満ちていて
うしなう こと で える ものはもう いたみ に みち ていて
Ushinau Koto de Eru monohamou Itami ni Michi teite
分け合う事で少し眠れる夜が来るのは気付いてる
わけ あう こと で すこし ねむれ る よる が くる のは きづい てる
Wake Au Koto de Sukoshi Nemure ru Yoru ga Kuru noha Kizui teru
例えばそんなにも秩序のない時間の中で
たとえば そんなにも ちつじょ のない じかん の なか で
Tatoeba sonnanimo Chitsujo nonai Jikan no Naka de
ひたすらに迷うことなく存在する未来
ひたすらに まよう ことなく そんざい する みらい
hitasurani Mayou kotonaku Sonzai suru Mirai
ただ、明日が欲しいと願う…… それが罪ならば
ただ 、 あした が ほしい と ねがう …… それが つみ ならば
tada 、 Ashita ga Hoshii to Negau …… sorega Tsumi naraba
何とひきかえに許してもらえば終わる?
なんと ひきかえに ゆるし てもらえば おわ る ?
Nanto hikikaeni Yurushi temoraeba Owa ru ?
冷たい風が白い記憶まで手繰りよせる
つめた い かぜ が しろい きおく まで たぐり よせる
Tsumeta i Kaze ga Shiroi Kioku made Taguri yoseru
今、明日が欲しいと願う……必然の様に
いま 、 あした が ほしい と ねがう …… ひつぜん の ように
Ima 、 Ashita ga Hoshii to Negau …… Hitsuzen no Youni
何を差し出せば手に入るのだろう?
なにを さし だせ ば てにいる のだろう ?
Naniwo Sashi Dase ba Teniiru nodarou ?
ただ、明日が欲しいと願う……それが罪ならば
ただ 、 あした が ほしい と ねがう …… それが つみ ならば
tada 、 Ashita ga Hoshii to Negau …… sorega Tsumi naraba
何とひきかえに許してもらえば終わる?
なんと ひきかえに ゆるし てもらえば おわ る ?
Nanto hikikaeni Yurushi temoraeba Owa ru ?
冷たい風が白い記憶まで手繰りよせる
つめた い かぜ が しろい きおく まで たぐり よせる
Tsumeta i Kaze ga Shiroi Kioku made Taguri yoseru