「ね、おしえて あのひと どれくらい好きなの」
「 ね 、 おしえて あのひと どれくらい すき なの 」
「 ne 、 oshiete anohito dorekurai Suki nano 」
「ええ それはもう 誰にもまけないくらい」
「 ええ それはもう だれ にもまけないくらい 」
「 ee sorehamou Dare nimomakenaikurai 」
「わたしもおなじよ」って 視線を泳がせた
「 わたしもおなじよ 」 って しせん を およが せた
「 watashimoonajiyo 」 tte Shisen wo Oyoga seta
その先、あのひと 今日も
その さき 、 あのひと きょう も
sono Saki 、 anohito Kyou mo
窓の外の かわいい人を 見つめて ためいきついた
まど の そと の かわいい にん を みつ めて ためいきついた
Mado no Soto no kawaii Nin wo Mitsu mete tameikitsuita
はらはら舞い散る 花びらが肩に
はらはら まい ちる はなびら が かた に
harahara Mai Chiru Hanabira ga Kata ni
そっと とまっている
そっと とまっている
sotto tomatteiru
近くにいきたい
ちかく にいきたい
Chikaku niikitai
うらやましくて もっと 噂する
うらやましくて もっと うわさ する
urayamashikute motto Uwasa suru
図書室の 机の上に置かれている
としょしつ の つくえ の うえに おか れている
Toshoshitsu no Tsukue no Ueni Oka reteiru
水槽をでれない 金魚がふたり
すいそう をでれない きんぎょ がふたり
Suisou woderenai Kingyo gafutari
綺麗な装いで 楽しませていたい
きれい な よそおい で たのし ませていたい
Kirei na Yosooi de Tanoshi maseteitai
憂いをふくんで暗い、
うれい をふくんで くらい 、
Urei wofukunde Kurai 、
墨のような瞳 水で薄めてあげたい だから
すみ のような ひとみ みず で うすめ てあげたい だから
Sumi noyouna Hitomi Mizu de Usume teagetai dakara
金襴緞子(きんらんどんす)の わたしのすがたを
きんらんどんす ( きんらんどんす ) の わたしのすがたを
Kinrandonsu ( kinrandonsu ) no watashinosugatawo
もっと 見つめていて
もっと みつ めていて
motto Mitsu meteite
お魚の接吻(キス)は
お さかな の せっぷん ( きす ) は
o Sakana no Seppun ( kisu ) ha
かるく触れあうだけで シャボン玉
かるく ふれ あうだけで しゃぼん たま
karuku Fure audakede shabon Tama
むくわれない その気持ちは
むくわれない その きもち は
mukuwarenai sono Kimochi ha
わたしたちもおなじだよ
わたしたちもおなじだよ
watashitachimoonajidayo
「なげかないで」「なげかないで」
「 なげかないで 」「 なげかないで 」
「 nagekanaide 」「 nagekanaide 」
遠くで 泣いた
とおく で ない た
Tooku de Nai ta
夕暮れがきても 動かない背中
ゆうぐれ がきても うごか ない せなか
Yuugure gakitemo Ugoka nai Senaka
なぜ ふるえてるの
なぜ ふるえてるの
naze furueteruno
あなたをいじめる、かなしみ
あなたをいじめる 、 かなしみ
anatawoijimeru 、 kanashimi
忘れさせてあげたいの
わすれ させてあげたいの
Wasure saseteagetaino
金襴緞子の わたしのすがたに
きんらんどんす の わたしのすがたに
Kinrandonsu no watashinosugatani
眼を細めていて
め を ほそめ ていて
Me wo Hosome teite
お金魚の接吻は
お きんぎょ の せっぷん は
o Kingyo no Seppun ha
かるく触れあうだけで シャボン玉
かるく ふれ あうだけで しゃぼん たま
karuku Fure audakede shabon Tama