Lyric

みつめているうち

わかったことがある

あのひとのタマシイは

とてもきれいな石でできてる

目玉は 縞瑪瑙

胃袋は アクアマリン

三半規管は ラピスラズリ

静脈は 紫水晶

からくり仕掛け じょうずに動く

異国の歌も 歌います

目眩のするほど

美しい夕闇の

町角で あのひとは

翡翠の歯を鳴らす カチカチ

「愛してる」と言えば

「カチコチカチ」と答える

「わたしのこと好き?」と聞けば

言葉もなく はがれる雲母

いとしいこころ 石の恋人

抱きしめるとき ぎこちない

彼は何もほしがらない

わたしの顔もよく見えない

そばにいると 嬉しそう

いなくなっても それはそれでいい

石のこころは 孤独なこころ

淋しくはない 孤独なだけ

いとしいこころ 石の恋人

けがれを知らぬ 愛も知らぬ

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