Lyric

きみは見上げていたね 見えない星空を

風吹くビルの陰 夜更けの街

両手を高く上げた 背伸びをしながら

でも星は遠すぎて きみは小さい

クルマもヒトもいない

静かなアスファルトの ステージ

たたずむきみの姿を ライトが照らし出す

やがてきみのからだは 大きくひろがる

高層ビルだきみは ガラスの巨人

ほら 歩き出したゆらゆら

空を横切るきみの影

チカチカ赤いランプが とてもきれいだよ

見おろせば街は 星の海のよう

ぜんぶぼくのものだって

きみははしゃいでいた

楽し気に歩くきみが 突然立ち止まるその時

胸にあいた風穴に 誰かがしのびこむ

忘れてることがある 何か悲しいこと

確かにさっきまでは 覚えていた

悲しみが攻めてくるよ もっと大きくならなければ

悲しみが攻めてくるよ もっとひろがれ ぼくのからだ

悲しみが攻めてくるよ もっと大きくならなければ

悲しみが攻めてくるよ もっとひろがれ ぼくのからだ

悲しみが攻めてくるよ……

悲しみが攻めてくるよ……

悲しみが攻めてくるよ……

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