Lyric

あー幾度か眠れない夜に泣き

あー人生のいたぶりに傷ついて

それでも君はここに居る

涙うかべて目の前に居る

涙流せるうちはいい

涙枯れたら飛び込んで来い

その時の為だけにこの胸は

淋しさそれだけを抱き続けてきた

あー狂おしく抱きしめても見えない

あー唇を重ねてもなお見えない

目を伏せながら君は聞く

私に愛を見せておくれと

見せられるのが愛ならば

私は愛など信じたくない

いつの日かこの命終る時

最後の景色はおまえの瞳

力の限り君を抱く

この指先の爪の先まで

もはや言葉は虚しかろう

君を奪って私は生きる

いつの日かおまえにもわかるだろう

愛とはただひたすらに 生きてきたことだと

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