Lyric

遥か地平まで続く 線路に耳を押し当て

夢も半ばに倒れし 工夫の想い辿れば

茜射す草原のきらめきに抱かれて

熱い魂は音を立てて廻り始める

途上に迷い乍ら 走り続けよ旅人

線路の枕木は愛 大いなる旅路を行け

少年は空を見てた それが愛だと気付かず

瞳の中を流れる 雲が夢だと気付かず

錆色の古い写真に誓う約束

日々の暮らしに疲れた胸が今 騒ぐなら

途上に迷い乍ら 走り続けよ旅人

砂塵にその身委ねて 大いなる旅路を行け

途上の土に乾く 夢ならば悔やむまいぞ

遥かな地平を見つめ 永眠るなら悔やむまいぞ

途上の土に乾く 夢ならば悔やむまいぞ

遥かな地平を見つめ 大いなる旅路を行け

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