貴方だけには 言えない事がある
あなた だけには いえ ない こと がある
Anata dakeniha Ie nai Koto gaaru
それは死ぬまで 言わない
それは しぬ まで いわ ない
soreha Shinu made Iwa nai
鳴り響くベルに 消される
なり ひびく べる に けさ れる
Nari Hibiku beru ni Kesa reru
窓ごしの貴方の さよならの言葉
まど ごしの あなた の さよならの ことば
Mado goshino Anata no sayonarano Kotoba
傷つくことに 気付かないままに
きずつ くことに きづか ないままに
Kizutsu kukotoni Kizuka naimamani
暮らし続けた あの頃は
くらし つづけ た あの ごろ は
Kurashi Tsuzuke ta ano Goro ha
今にして思えば 楽しかったものね
いま にして おもえ ば たのし かったものね
Ima nishite Omoe ba Tanoshi kattamonone
私は夢を 追えないで
わたし は ゆめ を おえ ないで
Watashi ha Yume wo Oe naide
一人 今 汽車にのる
ひとり いま きしゃ にのる
Hitori Ima Kisha ninoru
貴方は 何も 知らないままで
あなた は なにも しら ないままで
Anata ha Nanimo Shira naimamade
この駅に 立たずんでいる
この えき に たた ずんでいる
kono Eki ni Tata zundeiru
青春はいつも 残酷なほどに
せいしゅん はいつも ざんこく なほどに
Seishun haitsumo Zankoku nahodoni
美しいドラマの 幕を下ろしてゆく
うつくし い どらま の まく を くだろ してゆく
Utsukushi i dorama no Maku wo Kudaro shiteyuku
体に宿した 小さな
からだ に やど した ちいさ な
Karada ni Yado shita Chiisa na
貴方の命を 抱きしめて見つめる
あなた の いのち を だき しめて みつ める
Anata no Inochi wo Daki shimete Mitsu meru
貴方だけには 言えない事がある
あなた だけには いえ ない こと がある
Anata dakeniha Ie nai Koto gaaru
それは死んでも 言わない
それは しん でも いわ ない
soreha Shin demo Iwa nai
少年のかげりを 残したまま
しょうねん のかげりを のこした まま
Shounen nokageriwo Nokoshita mama
傷つけた 私に気付かない
きずつ けた わたし に きづか ない
Kizutsu keta Watashi ni Kizuka nai
貴方の横顔が ぼやけてかすむわ
あなた の よこがお が ぼやけてかすむわ
Anata no Yokogao ga boyaketekasumuwa
貴方は夢を 追いなさい
あなた は ゆめ を おい なさい
Anata ha Yume wo Oi nasai
二度と会う事は ないかもしれない
にど と あう こと は ないかもしれない
Nido to Au Koto ha naikamoshirenai
女はいつも 夢だけ見つめて
おんな はいつも ゆめ だけ みつ めて
Onna haitsumo Yume dake Mitsu mete
生きてゆくことは できない
いき てゆくことは できない
Iki teyukukotoha dekinai
青春はいつも 残酷なほどに
せいしゅん はいつも ざんこく なほどに
Seishun haitsumo Zankoku nahodoni
美しいドラマの 幕を下ろしてゆく
うつくし い どらま の まく を くだろ してゆく
Utsukushi i dorama no Maku wo Kudaro shiteyuku
青春はいつも 光と影だけがおりなす
せいしゅん はいつも ひかと かげ だけがおりなす
Seishun haitsumo Hikato Kage dakegaorinasu
悲しいドラマに 似ている
かなし い どらま に にて いる
Kanashi i dorama ni Nite iru