雨上がり 雲が急速に流れ
あめあがり くも が きゅうそく に ながれ
Ameagari Kumo ga Kyuusoku ni Nagare
姿見せはじめる天空
すがたみ せはじめる てんくう
Sugatami sehajimeru Tenkuu
新しい 天体望遠鏡で
あたらし い てんたいぼうえんきょう で
Atarashi i Tentaibouenkyou de
数え切れない星 二人で見よう
かぞえ きれ ない ほし ふたり で みよ う
Kazoe Kire nai Hoshi Futari de Miyo u
ROOFに寝ころび 普段とかわらない会話だけど
ROOF に ねこ ろび ふだん とかわらない かいわ だけど
ROOF ni Neko robi Fudan tokawaranai Kaiwa dakedo
キミがうつ相づち 心とてもやすらぐよ
きみ がうつ あいづち こころ とてもやすらぐよ
kimi gautsu Aizuchi Kokoro totemoyasuraguyo
膝をかかえながら 泣いていたね
ひざ をかかえながら ない ていたね
Hiza wokakaenagara Nai teitane
最初に見たボーイ 小さかった
さいしょ に みた ぼーい ちいさ かった
Saisho ni Mita bo^i Chiisa katta
声かけて 見上げた瞳が PUREに語ってた
こえ かけて みあげ た ひとみ が PURE に かたって た
Koe kakete Miage ta Hitomi ga PURE ni Katatte ta
「強くなりたい」って
「 つよく なりたい 」 って
「 Tsuyoku naritai 」 tte
懐かしい 場所でもう一度 まさか
なつかし い ばしょ でもう いちど まさか
Natsukashi i Basho demou Ichido masaka
再会するなんて 思いのほかで
さいかい するなんて おもい のほかで
Saikai surunante Omoi nohokade
目線越されて とても面影 重ならないけど
めせん こさ れて とても おもかげ おもな らないけど
Mesen Kosa rete totemo Omokage Omona ranaikedo
すぐに見つけられた 今も変わらない光
すぐに みつ けられた いま も かわ らない ひかり
suguni Mitsu kerareta Ima mo Kawa ranai Hikari
「もう捨てるしかない割れたレンズ
「 もう すて るしかない われ た れんず
「 mou Sute rushikanai Ware ta renzu
大切にしても使えない」と
たいせつ にしても つかえ ない 」 と
Taisetsu nishitemo Tsukae nai 」 to
真剣に なじってくれた 会わない間に
しんけん に なじってくれた あわ ない まに
Shinken ni najittekureta Awa nai Mani
大人になったんだね
おとな になったんだね
Otona ninattandane
指切りで交わした 約束事
ゆび きり で まじわ した やくそくごと
Yubi Kiri de Majiwa shita Yakusokugoto
話すたびキミは 照れて笑う
はなす たび きみ は てれ て わらう
Hanasu tabi kimi ha Tere te Warau
春風が そよいでいた あの日の二人は
はるかぜ が そよいでいた あの にち の ふたり は
Harukaze ga soyoideita ano Nichi no Futari ha
「今」とつながった
「 いま 」 とつながった
「 Ima 」 totsunagatta
「キミの星 見つけたよ」と
「 きみ の ほし みつ けたよ 」 と
「 kimi no Hoshi Mitsu ketayo 」 to
自分を指さし 照れて笑う
じぶん を ささ し てれ て わらう
Jibun wo Sasa shi Tere te Warau
春風が そよいでいた あの日の二人は
はるかぜ が そよいでいた あの にち の ふたり は
Harukaze ga soyoideita ano Nichi no Futari ha
未来を歩いてる
みらい を あるい てる
Mirai wo Arui teru
星座表にのってない 二つの星
せいざ おもて にのってない ふたつ の ほし
Seiza Omote ninottenai Futatsu no Hoshi
寄り添い輝き 未来を照らしてる
より そい かがやき みらい を てら してる
Yori Soi Kagayaki Mirai wo Tera shiteru