並んでゆくあなたが今、他人に思えた
ならん でゆくあなたが いま 、 たにん に おもえ た
Naran deyukuanataga Ima 、 Tanin ni Omoe ta
気づく瞬間(とき)には 遅いの、もう
きづ く しゅんかん ( とき ) には おそい の 、 もう
Kizu ku Shunkan ( toki ) niha Osoi no 、 mou
両親みたい あたたかく迎えるキャンパス
りょうしん みたい あたたかく むかえ る きゃんぱす
Ryoushin mitai atatakaku Mukae ru kyanpasu
卒業してから 初めてきた
そつぎょう してから はじめて きた
Sotsugyou shitekara Hajimete kita
"距離になんか負けない"二人の愛は
" きょり になんか まけ ない " ふたり の あい は
" Kyori ninanka Make nai " Futari no Ai ha
どこにいても続くと信じていた、なのに
どこにいても つづく と しんじ ていた 、 なのに
dokoniitemo Tsuzuku to Shinji teita 、 nanoni
どうしてさよならを 言わなきゃいけないの
どうしてさよならを いわ なきゃいけないの
doushitesayonarawo Iwa nakyaikenaino
ケンカもしないで 嫌いにはなれない
けんか もしないで きらい にはなれない
kenka moshinaide Kirai nihanarenai
あなたの想い出が あふれるこの街で
あなたの おもいで が あふれるこの まち で
anatano Omoide ga afurerukono Machi de
私 ひとり どんな風に生きるの
わたし ひとり どんな かぜ に いき るの
Watashi hitori donna Kaze ni Iki runo
あなたが走るグランドで 声をからしては
あなたが はしる ぐらんど で こえ をからしては
anataga Hashiru gurando de Koe wokarashiteha
エール 贈った 懐かしい日々
えーる おくった なつかし い ひび
e^ru Okutta Natsukashi i Hibi
温室のようにやさしい時代を捨てて
おんしつ のようにやさしい じだい を すて て
Onshitsu noyouniyasashii Jidai wo Sute te
それぞれの空みつめ 歩きだすの、だけど
それぞれの そら みつめ あるき だすの 、 だけど
sorezoreno Sora mitsume Aruki dasuno 、 dakedo
どうしてさよならを 言わなきゃいけないの
どうしてさよならを いわ なきゃいけないの
doushitesayonarawo Iwa nakyaikenaino
そんなに上手に大人にはなれない
そんなに じょうず に おとな にはなれない
sonnani Jouzu ni Otona nihanarenai
私の届かない 新しいその街で
わたし の とどか ない あたらし いその まち で
Watashi no Todoka nai Atarashi isono Machi de
あなた 誰と どんな風に生きるの
あなた だれ と どんな かぜ に いき るの
anata Dare to donna Kaze ni Iki runo
それでも さよならは 私から言わなきゃ
それでも さよならは わたし から いわ なきゃ
soredemo sayonaraha Watashi kara Iwa nakya