Lyric

ベランダの風が 雨あがりで気持ちいいから

テーブルと椅子 持ちこんで

今夜は星とワインとあなた

パジャマのまま 話そうよ

天文学者に なりそこねた少年の夢

聞かせてもっと 照れないで

難しくても わかったフリで

あなたの顔 みつめてたい

都会の隅から 二人で眺める

何億光年 先の未来

不思議ね ありふれた毎日の ひとつひとつが嬉しい

願いごとを胸で 唱えた

変わらない愛と ぬくもりをいつまでも

はずんだ言葉が ふと途切れて あなたを見れば

眠そうに目を こするのね

明朝(あした)はパンを おいしく焼くわ

楽しみを また見つけた

宇宙のパノラマ 目覚めてゆくまで

何億光年 旅をしよう

素敵ね 夜が朝になるたび 街は新しくなる

夢をみてね あなたはずっと

変わらない愛で ついてゆく どこまでも

願いごとを胸で 唱えた

変わらない愛を ぬくもりをいつまでも

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