濡れた髪にそっと 唇よせて目を閉じて
ぬれ た かみ にそっと くちびる よせて め を とじ て
Nure ta Kami nisotto Kuchibiru yosete Me wo Toji te
涙ぐんだらあかん？
なみだ ぐんだらあかん ？
Namida gundaraakan ？
胸を焦がして追いかけた
むね を こが して おい かけた
Mune wo Koga shite Oi kaketa
あやかしみたいに追いかけた
あやかしみたいに おい かけた
ayakashimitaini Oi kaketa
いつか一緒に死にたいわ
いつか いっしょに しに たいわ
itsuka Isshoni Shini taiwa
あゝ夢に操られ 舞う恋の花
あゝ ゆめ に あやつら れ まう こい の はな
a Yume ni Ayatsura re Mau Koi no Hana
風が吹いただけで
かぜ が ふい ただけで
Kaze ga Fui tadakede
散りゆく定めなら
ちり ゆく さだめ なら
Chiri yuku Sadame nara
抱きあったその日に燃えてしまいたい
だき あったその にち に もえ てしまいたい
Daki attasono Nichi ni Moe teshimaitai
そして紅(べに)の色があせてゆくように
そして くれない ( べに ) の しょく があせてゆくように
soshite Kurenai ( beni ) no Shoku gaaseteyukuyouni
いとしい人のなか灰になりたいの
いとしい にん のなか はい になりたいの
itoshii Nin nonaka Hai ninaritaino
思いきれない侘びしさと
おもい きれない わび しさと
Omoi kirenai Wabi shisato
伝えそびれた侘びしさと
つたえ そびれた わび しさと
Tsutae sobireta Wabi shisato
うちが死んだら泣きはるの？
うちが しん だら なき はるの ？
uchiga Shin dara Naki haruno ？
あゝ聞けば枯れそうな 片恋桜
あゝ きけ ば かれ そうな へん こい さくら
a Kike ba Kare souna Hen Koi Sakura
星が凛と鳴れば
ほし が りん と なれ ば
Hoshi ga Rin to Nare ba
夜道を照らすから
よみち を てら すから
Yomichi wo Tera sukara
想いはとまらない燃えて燃え尽きて
おもい はとまらない もえ て もえ ことごとき て
Omoi hatomaranai Moe te Moe Kotogotoki te
こんどこそ逃がさない
こんどこそ にが さない
kondokoso Niga sanai
この身が消えても逃がさない
この み が きえ ても にが さない
kono Mi ga Kie temo Niga sanai
風が吹いただけで
かぜ が ふい ただけで
Kaze ga Fui tadakede
散りゆく定めでも
ちり ゆく さだめ でも
Chiri yuku Sadame demo
想いはとまらない燃えて燃え尽きて
おもい はとまらない もえ て もえ ことごとき て
Omoi hatomaranai Moe te Moe Kotogotoki te
こんどこそ逃がさない
こんどこそ にが さない
kondokoso Niga sanai
この身が消えても逃がさない
この み が きえ ても にが さない
kono Mi ga Kie temo Niga sanai
面影に酔うほど 今宵乱れます…
おもかげ に よう ほど こよい みだれ ます …
Omokage ni You hodo Koyoi Midare masu …