消えそうな声を聴きながら泣いているの？
きえ そうな こえ を きき ながら ない ているの ？
Kie souna Koe wo Kiki nagara Nai teiruno ？
私を甘く彩るのは
わたし を あまく いろどる のは
Watashi wo Amaku Irodoru noha
思い出に そっと落ちる 涙
おもいで に そっと おちる なみだ
Omoide ni sotto Ochiru Namida
ゆっくりと遠ざかる
ゆっくりと とおざ かる
yukkurito Tooza karu
あの日の面影は
あの にち の おもかげ は
ano Nichi no Omokage ha
まるでステンドグラス
まるで すてんどぐらす
marude sutendogurasu
朝焼けに照らされて
あさやけ に てら されて
Asayake ni Tera sarete
色付いた体に
いろづけ いた からだ に
Irozuke ita Karada ni
物語を映すわ
ものがたり を うつす わ
Monogatari wo Utsusu wa
鏡の中の嘘と
かがみ の なかの うそ と
Kagami no Nakano Uso to
あなたの隣の嘘が
あなたの となり の うそ が
anatano Tonari no Uso ga
温もりさえ 奪い合って
あたたも りさえ うばい あって
Atatamo risae Ubai Atte
揺れる真実
ゆれ る しんじつ
Yure ru Shinjitsu
私は花
わたし は はな
Watashi ha Hana
嗚呼 香ることを忘れてるの
ああ かおる ことを わすれ てるの
Aa Kaoru kotowo Wasure teruno
記憶を捜して乱れ咲く
きおく を さがし て みだれ さく
Kioku wo Sagashi te Midare Saku
月が消された夜
がつ が けさ れた よる
Gatsu ga Kesa reta Yoru
冷たくちぎれた鎖さえ永久の絆
つめた くちぎれた とざさ え えいきゅう の きずな
Tsumeta kuchigireta Tozasa e Eikyuu no Kizuna
今度はあなたを閉じ込めて
こんど はあなたを とじこめ て
Kondo haanatawo Tojikome te
愛おしく キズをつけてあげる
あい おしく きず をつけてあげる
Ai oshiku kizu wotsuketeageru
もうここにいないのに
もうここにいないのに
moukokoniinainoni
ノックしてしまうよ
のっく してしまうよ
nokku shiteshimauyo
木漏れ日にさそわれて
き もれ にち にさそわれて
Ki More Nichi nisasowarete
穏やかな楽園を追われてもいいよ、と
おだや かな らくえん を おわ れてもいいよ 、 と
Odaya kana Rakuen wo Owa retemoiiyo 、 to
眩しく笑ってたね
まぶし く わらって たね
Mabushi ku Waratte tane
夢を知った心と
ゆめ を しった こころ と
Yume wo Shitta Kokoro to
闇に咲いた心が
やみ に さい た こころ が
Yami ni Sai ta Kokoro ga
籠の中で 重なり合う
かご の なか で かさなり あう
Kago no Naka de Kasanari Au
羽根を散らして
はね を ちら して
Hane wo Chira shite
あなたは音
あなたは おと
anataha Oto
まだ奏でること こわがるのね
まだ かなで ること こわがるのね
mada Kanade rukoto kowagarunone
淡く透明に響いてる
たん く とうめい に ひびい てる
Tan ku Toumei ni Hibii teru
時の風に吹かれ
ときの かぜ に ふか れ
Tokino Kaze ni Fuka re
消えそうな声を聴きながら泣いているの？
きえ そうな こえ を きき ながら ない ているの ？
Kie souna Koe wo Kiki nagara Nai teiruno ？
私を甘く彩るのは
わたし を あまく いろどる のは
Watashi wo Amaku Irodoru noha
思い出に そっと落ちる 涙
おもいで に そっと おちる なみだ
Omoide ni sotto Ochiru Namida
あの古い時計が 最後刻むまでは
あの ふるい とけい が さいご きざむ までは
ano Furui Tokei ga Saigo Kizamu madeha
二人で眠らず 飛び続けよう
ふたり で ねむら ず とび つづけ よう
Futari de Nemura zu Tobi Tsuzuke you
鏡の中の嘘と
かがみ の なかの うそ と
Kagami no Nakano Uso to
あなたの隣の嘘が
あなたの となり の うそ が
anatano Tonari no Uso ga
温もりさえ 奪い合って
あたたも りさえ うばい あって
Atatamo risae Ubai Atte
揺れる真実
ゆれ る しんじつ
Yure ru Shinjitsu
私は花
わたし は はな
Watashi ha Hana
嗚呼 香ることを覚えたのよ
ああ かおる ことを おぼえ たのよ
Aa Kaoru kotowo Oboe tanoyo
記憶を捜してまた咲くわ
きおく を さがし てまた さく わ
Kioku wo Sagashi temata Saku wa
月が消された夜
がつ が けさ れた よる
Gatsu ga Kesa reta Yoru
冷たくちぎれた鎖さえ永久の絆
つめた くちぎれた とざさ え えいきゅう の きずな
Tsumeta kuchigireta Tozasa e Eikyuu no Kizuna
壊れるほど いま 抱きしめて
こわれ るほど いま だき しめて
Koware ruhodo ima Daki shimete
愛おしく キズをつけてあげる
あい おしく きず をつけてあげる
Ai oshiku kizu wotsuketeageru
私は花 嗚呼 夜香る
わたし は はな ああ よる かおる
Watashi ha Hana Aa Yoru Kaoru
あなたは音 涙奏でて
あなたは おと なみだ かなで て
anataha Oto Namida Kanade te