Lyric

あの日きみに、あの場所で声かけなけりゃ

心のなかに、いま訪れてる穏やかさはないだろう

隣で眠るきみの唇に何度も

やさしく、そっと、くちづけてみる

想いを伝えるように

運命なんてわからないものさ

だからもう想い出と共に生きることはやめて

ぼくを信じてごらん

きみの過去なんか、愛で忘れさせてあげる

信じあえるから

すべて乗り越えられる

この距離を越えて

笑いあえたら…

きみに送りたいのさ

うつむく瞳に、“ありがとう”

人はきっと、年齢(とし)を重ねるたびじゃなく

約束を重ねていくたび、大人になっていくのさ

ぼくがきみに会って、自分を見つけられたように

きみは自分を見つけられたんだろうか…

疑いの気持は心を錆びつかせる

捨ててしまったらいいんだよ

感じあえるから

もっとわかりあえる

この距離を越えて

笑いあえたら…

きみに伝えたいのさ

今なら言える、“ありがとう”

Options