夕闇が滲む古い Cafe terrace
ゆうやみ が にじむ ふるい Cafe terrace
Yuuyami ga Nijimu Furui Cafe terrace
好きだった服は心が覚えてる
すき だった ふく は こころ が おぼえ てる
Suki datta Fuku ha Kokoro ga Oboe teru
君があの頃にしてた左手の指輪
くん があの ごろに してた ひだりて の ゆびわ
Kun gaano Goroni shiteta Hidarite no Yubiwa
はずしたまま いまは暮らしているの
はずしたまま いまは くらし ているの
hazushitamama imaha Kurashi teiruno
忘れようとしても 忘れられないひと
わすれ ようとしても わすれ られないひと
Wasure youtoshitemo Wasure rarenaihito
なつかしい微笑みが胸をしめつける
なつかしい ほほえみ が むね をしめつける
natsukashii Hohoemi ga Mune woshimetsukeru
たとえ誰を傷つけたとしても あのときに
たとえ だれ を きずつ けたとしても あのときに
tatoe Dare wo Kizutsu ketatoshitemo anotokini
君のことを奪えばよかった
くん のことを うばえ ばよかった
Kun nokotowo Ubae bayokatta
風の並木道 人目を気にかけ
かぜ の なみきみち ひとめ を きに かけ
Kaze no Namikimichi Hitome wo Kini kake
距離を置く君がとてもさみしかった
きょり を おく くん がとてもさみしかった
Kyori wo Oku Kun gatotemosamishikatta
星にまぎれこみ 君を抱きよせた僕は
ほし にまぎれこみ くん を だき よせた ぼくは
Hoshi nimagirekomi Kun wo Daki yoseta Bokuha
失くせない気持ちを ただ信じてた
なく せない きもち を ただ しんじ てた
Naku senai Kimochi wo tada Shinji teta
忘れようとしても 忘れられないとき
わすれ ようとしても わすれ られないとき
Wasure youtoshitemo Wasure rarenaitoki
愛もない KISS をして 痛みこらえてた
あい もない KISS をして いたみ こらえてた
Ai monai KISS woshite Itami koraeteta
巡る季節あの場所をひとりで訪ねれば
めぐる きせつ あの ばしょ をひとりで たずね れば
Meguru Kisetsu ano Basho wohitoride Tazune reba
涙はまだ渇れていなかった
なみだ はまだ かつ れていなかった
Namida hamada Katsu reteinakatta
忘れようとしても忘れられないひと
わすれ ようとしても わすれ られないひと
Wasure youtoshitemo Wasure rarenaihito
想い出に吹く風が落葉散らしてく
おもいで に ふく かぜ が おちば ちら してく
Omoide ni Fuku Kaze ga Ochiba Chira shiteku
いつもふたりすれちがってばかりいる街に
いつもふたりすれちがってばかりいる まち に
itsumofutarisurechigattebakariiru Machi ni
いまは僕を待つひとがいる
いまは ぼく を まつ ひとがいる
imaha Boku wo Matsu hitogairu
アドレスを残し 席を立つ君をやがて
あどれす を のこし せき を たつ くん をやがて
adoresu wo Nokoshi Seki wo Tatsu Kun woyagate
星屑が静かにつつみこむだろう
ほしくず が しずか につつみこむだろう
Hoshikuzu ga Shizuka nitsutsumikomudarou