さざめく胸を抑えて
さざめく むね を おさえ て
sazameku Mune wo Osae te
横顔をそっと 盗み見る
よこがお をそっと ぬすみ みる
Yokogao wosotto Nusumi Miru
ポーチの影から
ぽーち の かげ から
po^chi no Kage kara
あなたの立ち振るまい見ているの
あなたの たち ふる まい みて いるの
anatano Tachi Furu mai Mite iruno
気づいてほしい 声もかけたい
きづ いてほしい こえ もかけたい
Kizu itehoshii Koe mokaketai
私は愛のとらわれびとよ
わたし は あい のとらわれびとよ
Watashi ha Ai notorawarebitoyo
乙女のように 清い心で
おとめ のように きよい こころ で
Otome noyouni Kiyoi Kokoro de
恋する自分が 今はつらい
こいする じぶん が いま はつらい
Koisuru Jibun ga Ima hatsurai
こがれて忍ぶ月日は
こがれて しのぶ がっぴ は
kogarete Shinobu Gappi ha
やるせなくただ 憎らしい
やるせなくただ ぞう らしい
yarusenakutada Zou rashii
髪飾りの花
かみかざり の はな
Kamikazari no Hana
いくつもつけかえては溜め息を
いくつもつけかえては ためいき を
ikutsumotsukekaeteha Tameiki wo
逢いたいだけの 気持ちがつのる
あい たいだけの きもち がつのる
Ai taidakeno Kimochi gatsunoru
からだが二つあるといいのに
からだが ふたつ あるといいのに
karadaga Futatsu arutoiinoni
何もかもから のがれたくなる
なにも かもから のがれたくなる
Nanimo kamokara nogaretakunaru
つらぬく思いに 惑うばかり
つらぬく おもい に まどう ばかり
tsuranuku Omoi ni Madou bakari
気づいてほしい 声もかけたい
きづ いてほしい こえ もかけたい
Kizu itehoshii Koe mokaketai
私は愛のとらわれびとよ
わたし は あい のとらわれびとよ
Watashi ha Ai notorawarebitoyo
乙女のように 清い心で
おとめ のように きよい こころ で
Otome noyouni Kiyoi Kokoro de
恋する自分に 惑うばかり
こいする じぶん に まどう ばかり
Koisuru Jibun ni Madou bakari