ちょいと帽子をよこちょにかぶり
ちょいと ぼうし をよこちょにかぶり
choito Boushi woyokochonikaburi
ポケットに手をつっこみ 背中丸めて
ぽけっと に て をつっこみ せなか まるめ て
poketto ni Te wotsukkomi Senaka Marume te
歩く姿は まるでどこかの
あるく すがた は まるでどこかの
Aruku Sugata ha marudedokokano
フォークシンガーみたいな気がするけれど
ふぉーくしんがー みたいな きが するけれど
fo^kushinga^ mitaina Kiga surukeredo
笑をうかべ 話すときにゃ
わらを うかべ はなす ときにゃ
Warawo ukabe Hanasu tokinya
ブルックリン訛のいかしたセリフ
ぶるっくりん なまり のいかした せりふ
burukkurin Namari noikashita serifu
季節の中に 悲しみ置き去りにして
きせつ の なかに かなしみ おきざり にして
Kisetsu no Nakani Kanashimi Okizari nishite
風と旅する ランブリンジャック
かぜ と たび する らんぶりんじゃっく
Kaze to Tabi suru ranburinjakku
こんな雨降る 暗い空に
こんな あめふる くらい そら に
konna Amefuru Kurai Sora ni
君はバッグに アメリカの風をつめて
くん は ばっぐ に あめりか の かぜ をつめて
Kun ha baggu ni amerika no Kaze wotsumete
やって来る 僕の家まで
やって くる ぼく の いえ まで
yatte Kuru Boku no Ie made
やって来る 僕の家まで
やって くる ぼく の いえ まで
yatte Kuru Boku no Ie made
やって来る 僕の好きなジャック・エンジェル
やって くる ぼく の すき な じゃっく ・ えんじぇる
yatte Kuru Boku no Suki na jakku ・ enjieru
ほら聞こえてきたよ 君の唄が
ほら きこ えてきたよ くん の うた が
hora Kiko etekitayo Kun no Uta ga
鼻唄はじりの いかしたメロディー
はな うた はじりの いかした めろでぃー
Hana Uta hajirino ikashita merodi^
決まって僕は バーボングラスにそそぎ
きま って ぼくは ばーぼんぐらす にそそぎ
Kima tte Bokuha ba^bongurasu nisosogi
君の声をまねて 酔いしれてみる
くん の こえ をまねて よい しれてみる
Kun no Koe womanete Yoi shiretemiru
この部屋に君がついたら 今夜こそ出かけよう
この へや に くん がついたら こんや こそ でか けよう
kono Heya ni Kun gatsuitara Konya koso Deka keyou
肩を並べて 君の故郷(くに)へ
かた を なべて くん の こきょう ( くに ) へ
Kata wo Nabete Kun no Kokyou ( kuni ) he
そして口ずさもう いつものカウボーイソング
そして くち ずさもう いつもの かうぼーいそんぐ
soshite Kuchi zusamou itsumono kaubo^isongu
そうさ 君は最後のブルックリンカウボーイ
そうさ くん は さいご の ぶるっくりんかうぼーい
sousa Kun ha Saigo no burukkurinkaubo^i
灰色の雨降る ここ東京でも
はいいろ の あめふる ここ とうきょう でも
Haiiro no Amefuru koko Toukyou demo
君の唄は 心に届くよ
くん の うた は こころ に とどく よ
Kun no Uta ha Kokoro ni Todoku yo
やって来る 僕の家まで
やって くる ぼく の いえ まで
yatte Kuru Boku no Ie made
やって来る やさしさつれて
やって くる やさしさつれて
yatte Kuru yasashisatsurete
やって来る 僕の好きなジャック・エンジェル
やって くる ぼく の すき な じゃっく ・ えんじぇる
yatte Kuru Boku no Suki na jakku ・ enjieru