Lyric

雨の降る京都の 嵐山を二人

息をきらしながら のぼり始めてゆく

ひとつの傘を二人 お前との世界

寒さにふるえる声は 霧の中へ消えてく

でも今はあの笑い顔も 冷たい雨もみんな

すべて僕一人の 想い出の中

やがてくる春に 涙をうずめ

過ぎ去る冬を心で唄い

お前の影を抱きしめる

雨の降る京都の 嵐山を二人

息をきらしながら のぼり始めてゆく

大つぶ小つぶの雨は まるで涙語り

暗い雲の下で 愛を確かめ合う

あの時のお前の言葉は

寂しさの中にしがみつき

僕の心までも 孤独にしばられる

やがてくる春に 涙をうずめ

過ぎ去る冬を心で唄い

お前の影を抱きしめる

過ぎ去る冬を心で唄い

お前の影を抱きしめる

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