百ほどの懺悔(ざんげ)に 跪(ひざまず)きそして
ひゃく ほどの ざんげ ( ざんげ ) に き ( ひざまず ) きそして
Hyaku hodono Zange ( zange ) ni Ki ( hizamazu ) kisoshite
この胸に掌(て)をあて 許しを乞うても
この むね に てのひら ( て ) をあて ゆるし を こう ても
kono Mune ni Tenohira ( te ) woate Yurushi wo Kou temo
生きているそれだけで 人間(ひと)は罪深く
いき ているそれだけで にんげん ( ひと ) は つみぶかく
Iki teirusoredakede Ningen ( hito ) ha Tsumibukaku
この現世(よ)に生れた 悲しい生き物
この げんせい ( よ ) に うまれ た かなし い いきもの
kono Gensei ( yo ) ni Umare ta Kanashi i Ikimono
あぁ…神よ あなたの声が聴きたい
あぁ … かみ よ あなたの こえ が きき たい
aa … Kami yo anatano Koe ga Kiki tai
傷つけ 傷つく 心の奥に
きずつ け きずつ く こころ の おく に
Kizutsu ke Kizutsu ku Kokoro no Oku ni
野に咲く花よ 空翔(と)ぶ雲よ
の に さく はなよ そら しょう ( と ) ぶ くも よ
No ni Saku Hanayo Sora Shou ( to ) bu Kumo yo
何故に生れて 生れて来たの
なぜ に うまれ て うまれ て きた の
Naze ni Umare te Umare te Kita no
汚(けが)れない子供の 笑い声それは
お ( けが ) れない こども の わらい こえ それは
O ( kega ) renai Kodomo no Warai Koe soreha
懺悔(ざんげ)さえ知らない 遠き日の自分(わたし)
ざんげ ( ざんげ ) さえ しら ない とおき にち の じぶん ( わたし )
Zange ( zange ) sae Shira nai Tooki Nichi no Jibun ( watashi )
時間(とき)という方舟(はこぶね)に 人間(ひと)は乗せられ
じかん ( とき ) という はこぶね ( はこぶね ) に にんげん ( ひと ) は のせ られ
Jikan ( toki ) toiu Hakobune ( hakobune ) ni Ningen ( hito ) ha Nose rare
一瞬の幸福(まぼろし) 食べてる生き物
いっしゅん の こうふく ( まぼろし ) たべて る いきもの
Isshun no Koufuku ( maboroshi ) Tabete ru Ikimono
あぁ…神よ あなたの姿見えない
あぁ … かみ よ あなたの すがたみ えない
aa … Kami yo anatano Sugatami enai
瞳(め)を閉じ 瞳(め)を開け 信じてみても
ひとみ ( め ) を とじ ひとみ ( め ) を ひらけ しんじ てみても
Hitomi ( me ) wo Toji Hitomi ( me ) wo Hirake Shinji temitemo
きらめく星よ ちぎれる雲よ
きらめく ほし よ ちぎれる くも よ
kirameku Hoshi yo chigireru Kumo yo
何故に遠くに 遠くにいるの
なぜ に とおく に とおく にいるの
Naze ni Tooku ni Tooku niiruno
あぁ…神よ あなたの声が聴きたい
あぁ … かみ よ あなたの こえ が きき たい
aa … Kami yo anatano Koe ga Kiki tai
傷つけ 傷つく 心の奥に
きずつ け きずつ く こころ の おく に
Kizutsu ke Kizutsu ku Kokoro no Oku ni
野に咲く花よ 空翔(と)ぶ雲よ
の に さく はなよ そら しょう ( と ) ぶ くも よ
No ni Saku Hanayo Sora Shou ( to ) bu Kumo yo
何故に生れて 生れて来たの
なぜ に うまれ て うまれ て きた の
Naze ni Umare te Umare te Kita no
きらめく星よ ちぎれる雲よ
きらめく ほし よ ちぎれる くも よ
kirameku Hoshi yo chigireru Kumo yo
何故に遠くに 遠くにいるの
なぜ に とおく に とおく にいるの
Naze ni Tooku ni Tooku niiruno