桜が咲いて 柳がゆれる
さくら が さい て やなぎ がゆれる
Sakura ga Sai te Yanagi gayureru
秋は山が紅く染まり やがて雪化粧
あき は やま が あかく そま り やがて ゆきげしょう
Aki ha Yama ga Akaku Soma ri yagate Yukigeshou
行きかう人が微笑む美し都
いき かう にん が ほほえむ うつくし みやこ
Iki kau Nin ga Hohoemu Utsukushi Miyako
辻々から子どもたちの声
つじ から こども たちの こえ
Tsuji kara Kodomo tachino Koe
無邪気な目に どんな夢をうつすのだろう
むじゃき な めに どんな ゆめ をうつすのだろう
Mujaki na Meni donna Yume woutsusunodarou
涙などで くもることないように
なみだ などで くもることないように
Namida nadode kumorukotonaiyouni
できることを精一杯なしとげたい
できることを せいいっぱい なしとげたい
dekirukotowo Seiippai nashitogetai
小さなこの手だけでは限りがあるが
ちいさ なこの てだ けでは かぎり があるが
Chiisa nakono Teda kedeha Kagiri gaaruga
友と心わけあい 願いをひとつにして
とも と こころ わけあい ねがい をひとつにして
Tomo to Kokoro wakeai Negai wohitotsunishite
澄み渡る空 たなびいた雲
すみ わたる そら たなびいた くも
Sumi Wataru Sora tanabiita Kumo
草木に降る優しい雨 輝く星夜
そうもく に ふる やさしい あめ かがやく ほし よる
Soumoku ni Furu Yasashii Ame Kagayaku Hoshi Yoru
どうか永遠(とわ)にと祈ろう 美し都
どうか えいえん ( とわ ) にと いのろ う うつくし みやこ
douka Eien ( towa ) nito Inoro u Utsukushi Miyako
夕餉の頃 家々から立つ
ゆうげ の ごろ いえいえ から たつ
Yuuge no Goro Ieie kara Tatsu
細い煙 天にのぼる羽衣(はごろも)のよう
こまい けむり てん にのぼる はごろも ( はごろも ) のよう
Komai Kemuri Ten ninoboru Hagoromo ( hagoromo ) noyou
どんな時も 絶えることないように
どんな とき も たえ ることないように
donna Toki mo Tae rukotonaiyouni
与えられた仕事がある それが誇りだ
あたえ られた しごと がある それが ほこり だ
Atae rareta Shigoto gaaru sorega Hokori da
嵐も争いにも ひるまぬように
あらし も あらそい にも ひるまぬように
Arashi mo Arasoi nimo hirumanuyouni
友と力つくして 明日へ向かってゆこう
とも と ちから つくして あした へ むか ってゆこう
Tomo to Chikara tsukushite Ashita he Muka tteyukou
桜が咲いて 柳がゆれる
さくら が さい て やなぎ がゆれる
Sakura ga Sai te Yanagi gayureru
秋は山が紅く染まり やがて雪化粧
あき は やま が あかく そま り やがて ゆきげしょう
Aki ha Yama ga Akaku Soma ri yagate Yukigeshou
澄み渡る空 たなびいた雲
すみ わたる そら たなびいた くも
Sumi Wataru Sora tanabiita Kumo
草木に降る優しい雨 輝く星夜
そうもく に ふる やさしい あめ かがやく ほし よる
Soumoku ni Furu Yasashii Ame Kagayaku Hoshi Yoru
どうか永遠(とわ)にと祈ろう 美し都
どうか えいえん ( とわ ) にと いのろ う うつくし みやこ
douka Eien ( towa ) nito Inoro u Utsukushi Miyako