子供じみた言葉が口をついて
こども じみた ことば が くち をついて
Kodomo jimita Kotoba ga Kuchi wotsuite
君を傷つけた
くん を きずつ けた
Kun wo Kizutsu keta
夏の気配
なつ の けはい
Natsu no Kehai
滲んだひこうき雲
しん んだひこうき くも
Shin ndahikouki Kumo
道の途中で立ち止まるたびに胸が痛むよ
みち の とちゅう で たち とま るたびに むね が いたむ よ
Michi no Tochuu de Tachi Toma rutabini Mune ga Itamu yo
紙吹雪のように舞う雨粒のひかり
かみふぶき のように まう あまつぶ のひかり
Kamifubuki noyouni Mau Amatsubu nohikari
あの日こう言いかけた
あの にち こう いい かけた
ano Nichi kou Ii kaketa
「どこまでも二人で行こう」
「 どこまでも ふたり で いこ う 」
「 dokomademo Futari de Iko u 」
見つめてよ
みつ めてよ
Mitsu meteyo
私のことだけを
わたし のことだけを
Watashi nokotodakewo
離ればなれは
はなれ ばなれは
Hanare banareha
嫌だと言えなかっただけ
いやだ と いえ なかっただけ
Iyada to Ie nakattadake
それだけ
それだけ
soredake
傘を持たず
かさ を もた ず
Kasa wo Mota zu
濡れた眼差しを持って
ぬれ た まなざし を もって
Nure ta Manazashi wo Motte
日々は美しいと信じてた
ひび は うつくし いと しんじ てた
Hibi ha Utsukushi ito Shinji teta
ごめん、と言えないまま
ごめん 、 と いえ ないまま
gomen 、 to Ie naimama
馬鹿げてるよ
ばか げてるよ
Baka geteruyo
これが恋ならば
これが こい ならば
korega Koi naraba
君はなんて言いかけたの
くん はなんて いい かけたの
Kun hanante Ii kaketano
「どこまでも二人で行こう」
「 どこまでも ふたり で いこ う 」
「 dokomademo Futari de Iko u 」
そんな目で
そんな めで
sonna Mede
見つめ返さないで
みつ め かえさ ないで
Mitsu me Kaesa naide
離ればなれの
はなれ ばなれの
Hanare banareno
意味を教えてくれて
いみ を おしえ てくれて
Imi wo Oshie tekurete
ありがとう
ありがとう
arigatou
懐かしい歌を口ずさむみたいに
なつかし い うたを くち ずさむみたいに
Natsukashi i Utawo Kuchi zusamumitaini
み空に今宵
み そら に こよい
mi Sora ni Koyoi
満開のさよならを描こう
まんかい のさよならを えがこ う
Mankai nosayonarawo Egako u
どこまでも二人で行こう
どこまでも ふたり で いこ う
dokomademo Futari de Iko u
見つめてよ
みつ めてよ
Mitsu meteyo
明日のことだけを
あした のことだけを
Ashita nokotodakewo
離ればなれは
はなれ ばなれは
Hanare banareha
嫌だと言えなかっただけ、それだけ
いやだ と いえ なかっただけ 、 それだけ
Iyada to Ie nakattadake 、 soredake
別れごと
わかれ ごと
Wakare goto
空に舞えば
そら に まえ ば
Sora ni Mae ba
旅立ちの合図は届くだろう
たびだち の あいず は とどく だろう
Tabidachi no Aizu ha Todoku darou
離れていても
はなれ ていても
Hanare teitemo
君のしあわせをずっと願うよ
くん のしあわせをずっと ねがう よ
Kun noshiawasewozutto Negau yo