真っ白な光の飛礫(つぶて) 騒(ざわ)めきと響動(どよ)めきの調べ
まっしろ な ひかり の ひ れき ( つぶて ) そう ( ざわ ) めきと きょう どう ( どよ ) めきの しらべ
Masshiro na Hikari no Hi Reki ( tsubute ) Sou ( zawa ) mekito Kyou Dou ( doyo ) mekino Shirabe
高らかに掲(かか)ぐ其の手に 掛(か)け替(が)えぬ喜びを 抱いて
たか らかに けい ( かか ) ぐ その てに かかり ( か ) け かえ ( が ) えぬ よろこび を だい て
Taka rakani Kei ( kaka ) gu Sono Teni Kakari ( ka ) ke Kae ( ga ) enu Yorokobi wo Dai te
未だ誰も知らない 無敵の歌を
いまだ だれも しら ない むてき の うたを
Imada Daremo Shira nai Muteki no Utawo
そう 転(まろ)びながら 手負(てお)いながら 探している故(から)
そう てん ( まろ ) びながら て ふ ( てお ) いながら さがし ている ゆえ ( から )
sou Ten ( maro ) binagara Te Fu ( teo ) inagara Sagashi teiru Yue ( kara )
努(ゆめ) 忘れないで 今の燃える火を
つとむ ( ゆめ ) わすれ ないで いま の もえ る ひ を
Tsutomu ( yume ) Wasure naide Ima no Moe ru Hi wo
また 廻る時も 熱い魂(こころ)のまま
また まわる とき も あつい たましい ( こころ ) のまま
mata Mawaru Toki mo Atsui Tamashii ( kokoro ) nomama
だけど 僕らが若(も)しも 倒れたら
だけど ぼくら が じゃく ( も ) しも たおれ たら
dakedo Bokura ga Jaku ( mo ) shimo Taore tara
屹度(きっと)願う 迷わず 此の 屍(かばね)を越えて
きつ ど ( きっと ) ねがう まよわ ず この しかばね ( かばね ) を こえ て
Kitsu Do ( kitto ) Negau Mayowa zu Kono Shikabane ( kabane ) wo Koe te
真っ直ぐな睛(ひとみ)の礫(たぶて) ときめきと煌めきの調べ
まっすぐ ぐな せい ( ひとみ ) の れき ( たぶて ) ときめきと こう めきの しらべ
Massugu guna Sei ( hitomi ) no Reki ( tabute ) tokimekito Kou mekino Shirabe
朗らかに舞う掌(てのひら)に 迸(ほとばし)る魂を 掴め
ほがらか に まう てのひら ( てのひら ) に ほう ( ほとばし ) る たましい を つかめ
Hogaraka ni Mau Tenohira ( tenohira ) ni Hou ( hotobashi ) ru Tamashii wo Tsukame
もう忘れられない 素敵な歌が
もう わすれ られない すてき な うた が
mou Wasure rarenai Suteki na Uta ga
そう 彼所(あそこ)じゃなく 其処(そこ)でもなく 此処(ここ)に存る故(から)
そう かれ ところ ( あそこ ) じゃなく そこ ( そこ ) でもなく ここ ( ここ ) に ながる ゆえ ( から )
sou Kare Tokoro ( asoko ) janaku Soko ( soko ) demonaku Koko ( koko ) ni Nagaru Yue ( kara )
努(ゆめ) 忘れないで 今の燃える火を
つとむ ( ゆめ ) わすれ ないで いま の もえ る ひ を
Tsutomu ( yume ) Wasure naide Ima no Moe ru Hi wo
また 廻る時も 熱い魂(こころ)のまま
また まわる とき も あつい たましい ( こころ ) のまま
mata Mawaru Toki mo Atsui Tamashii ( kokoro ) nomama
だけど 僕らが若しも 倒れたら
だけど ぼくら が もし も たおれ たら
dakedo Bokura ga Moshi mo Taore tara
屹度(きっと)願う 迷わず 此の 屍を越えて
きつ ど ( きっと ) ねがう まよわ ず この しかばね を こえ て
Kitsu Do ( kitto ) Negau Mayowa zu Kono Shikabane wo Koe te
もう離れたくない 異郷の町で
もう はなれ たくない いきょう の まち で
mou Hanare takunai Ikyou no Machi de
そう 詰(なじ)られても 飽きられても
そう つめ ( なじ ) られても あき られても
sou Tsume ( naji ) raretemo Aki raretemo
声の限り 歌いたい故(から)
こえ の かぎり うたい たい ゆえ ( から )
Koe no Kagiri Utai tai Yue ( kara )
努(ゆめ) 忘れないで 今の燃える火を
つとむ ( ゆめ ) わすれ ないで いま の もえ る ひ を
Tsutomu ( yume ) Wasure naide Ima no Moe ru Hi wo
また 廻る時も 熱い魂(こころ)のまま
また まわる とき も あつい たましい ( こころ ) のまま
mata Mawaru Toki mo Atsui Tamashii ( kokoro ) nomama
だけど 僕らが若しも 倒れたら
だけど ぼくら が もし も たおれ たら
dakedo Bokura ga Moshi mo Taore tara
屹度(きっと)願う 必ず 我が屍を越え 明日へ
きつ ど ( きっと ) ねがう かならず わが しかばね を こえ あした へ
Kitsu Do ( kitto ) Negau Kanarazu Waga Shikabane wo Koe Ashita he