<第一楽章>
< だいいちがくしょう >
< Daiichigakushou >
Rem le woe, Rem le mea fatrauwa le ze nelu mirya.
Rem le woe, Rem le mea fatrauwa le ze nelu mirya.
Rem le woe, Rem le mea fatrauwa le ze nelu mirya.
(私が見てきた、知り得る過去を語ろう)
( わたし が みて きた 、 しり える かこ を かたろ う )
( Watashi ga Mite kita 、 Shiri Eru Kako wo Kataro u )
Malice le arie le arue, REMLEROSE le ralie.
Malice le arie le arue, REMLEROSE le ralie.
Malice le arie le arue, REMLEROSE le ralie.
(魔女の詩の存在、そしてこの国を襲った悲劇を)
( まじょ の し の そんざい 、 そしてこの くに を おそった ひげき を )
( Majo no Shi no Sonzai 、 soshitekono Kuni wo Osotta Higeki wo )
豊かな緑溢れる国 真紅の薔薇は民の証
ゆたか な みどり あふれ る くに しんく の ばら は たみ の しょう
Yutaka na Midori Afure ru Kuni Shinku no Bara ha Tami no Shou
若き領主フロンザック 幼き姫君アンダルシア
わかき りょうしゅ ふろんざっく おさなき ひめぎみ あんだるしあ
Wakaki Ryoushu furonzakku Osanaki Himegimi andarushia
仲睦まじく暮らしていた
なか むつま じく くらし ていた
Naka Mutsuma jiku Kurashi teita
Arie le harzi le vilte le noh wariz.
Arie le harzi le vilte le noh wariz.
Arie le harzi le vilte le noh wariz.
(永遠の幸せを信じる人々)
( えいえん の しあわせ を しんじ る ひとびと )
( Eien no Shiawase wo Shinji ru Hitobito )
"Erre virrla!"
"Erre virrla!"
"Erre virrla!"
(今この刻よ、万歳!)
( いま この こく よ 、 ばんざい !)
( Ima kono Koku yo 、 Banzai !)
Vilte le woe.
Vilte le woe.
Vilte le woe.
(人々は云う)
( ひとびと は いう )
( Hitobito ha Iu )
"Rem la noh vaztw. Wize vaize le arue"
"Rem la noh vaztw. Wize vaize le arue"
"Rem la noh vaztw. Wize vaize le arue"
(美しき領主たちがいれば何も恐るるに足らずと)
( うつくし き りょうしゅ たちがいれば なにも おそる るに たら ずと )
( Utsukushi ki Ryoushu tachigaireba Nanimo Osoru runi Tara zuto )
父の形見 想い受け継ぎ
ちち の かたみ おもい うけつぎ
Chichi no Katami Omoi Uketsugi
揺れる民の心束ねた
ゆれ る たみ の こころ たばね た
Yure ru Tami no Kokoro Tabane ta
聡明な兄妹を慕う者達は多く
そうめい な きょうだい を したう もの たち は おおく
Soumei na Kyoudai wo Shitau Mono Tachi ha Ooku
穏やかで平和だった日々
おだや かで へいわ だった ひび
Odaya kade Heiwa datta Hibi
突如国を襲った 血を失う流行病(やまい)
とつじょ くに を おそった ち を うしなう りゅうこう びょう ( やまい )
Totsujo Kuni wo Osotta Chi wo Ushinau Ryuukou Byou ( yamai )
死神の鎌に狩られる犠牲者(ひと)は途絶えず
しにがみ の かま に から れる ぎせいしゃ ( ひと ) は とだえ ず
Shinigami no Kama ni Kara reru Giseisha ( hito ) ha Todae zu
絶望の嵐の中 真相を掴んだ領主
ぜつぼう の あらし の なか しんそう を つかん だ りょうしゅ
Zetsubou no Arashi no Naka Shinsou wo Tsukan da Ryoushu
「これは病ではない。 森に巣食った魔女の呪いだ」
「 これは びょう ではない 。 もり に す くっった まじょ の のろい だ 」
「 koreha Byou dehanai 。 Mori ni Su Kutsutta Majo no Noroi da 」
<第二楽章>
< だいにがくしょう >
< Dainigakushou >
朱い月の夜 深い森の中
しゅ い がつ の よる ふかい もり の なか
Shu i Gatsu no Yoru Fukai Mori no Naka
誘う歌声辿り進む
さそう うたごえ たどり すすむ
Sasou Utagoe Tadori Susumu
左手に薔薇を刻む騎士の盾
ひだりて に ばら を きざむ きし の たて
Hidarite ni Bara wo Kizamu Kishi no Tate
右手には銀の剣携え
みぎて には ぎん の つるぎ たずさえ
Migite niha Gin no Tsurugi Tazusae
森の館で迎えた主(ぬし)は
もり の かん で むかえ た しゅ ( ぬし ) は
Mori no Kan de Mukae ta Shu ( nushi ) ha
朱い瞳と闇色の髪
しゅ い ひとみ と やみ しょく の かみ
Shu i Hitomi to Yami Shoku no Kami
絶世の美貌 狂気の微笑
ぜっせい の びぼう きょうき の びしょう
Zessei no Bibou Kyouki no Bishou
隠した牙が領主を狙う
かくし た きば が りょうしゅ を ねらう
Kakushi ta Kiba ga Ryoushu wo Nerau
「我が民苦しめ、呪うはお前か!」
「 わが たみ くるし め 、 のろう はお ぜんか ! 」
「 Waga Tami Kurushi me 、 Norou hao Zenka ! 」
襲い掛かった魔女は突然
おそい かか った まじょ は とつぜん
Osoi Kaka tta Majo ha Totsuzen
苦しみやがて老婆の姿に
くるし みやがて ろうば の すがた に
Kurushi miyagate Rouba no Sugata ni
毒と怒りに塗れた彼女は
どく と いかり に ぬれ た かのじょ は
Doku to Ikari ni Nure ta Kanojo ha
謀った彼の大切な妹を奪いに城へ
ぼう った かの たいせつ な いもうと を うばい に しろ へ
Bou tta Kano Taisetsu na Imouto wo Ubai ni Shiro he
Rem le marie-Fem la hinare!
Rem le marie-Fem la hinare!
Rem le marie-Fem la hinare!
(我が眷属、霧となれ)
( わが けんぞく 、 きり となれ )
( Waga Kenzoku 、 Kiri tonare )
Fronzak la mea haria...
Fronzak la mea haria...
Fronzak la mea haria...
(憎き愚かなフロンザックよ…)
( ぞう き おろか な ふろんざっく よ … )
( Zou ki Oroka na furonzakku yo … )
Rem le marie-Fem la mirya!
Rem le marie-Fem la mirya!
Rem le marie-Fem la mirya!
(我が眷属、見ているがいい!)
( わが けんぞく 、 みて いるがいい !)
( Waga Kenzoku 、 Mite irugaii !)
Nere Malice la Andalucia...
Nere Malice la Andalucia...
Nere Malice la Andalucia...
(お前の可愛い妹を(アンダルシア) 、 私の新しい身体にしてやる…)
( お まえ の かわいい いもうと を ( あんだるしあ ) 、 わたし の あたらし い しんたい にしてやる … )
( o Mae no Kawaii Imouto wo ( andarushia ) 、 Watashi no Atarashi i Shintai nishiteyaru … )
<第三楽章>
< だいさんがくしょう >
< Daisangakushou >
戻らない兄の帰還を待ち続ける姫君
もどら ない あに の きかん を まち つづけ る ひめぎみ
Modora nai Ani no Kikan wo Machi Tsuzuke ru Himegimi
その首に魔女の呪いの刻印(しるし)が浮かぶ
その くび に まじょ の のろい の こくいん ( しるし ) が うか ぶ
sono Kubi ni Majo no Noroi no Kokuin ( shirushi ) ga Uka bu
死を纏う絶望から救う薬があると
し を まとう ぜつぼう から すくう くすり があると
Shi wo Matou Zetsubou kara Sukuu Kusuri gaaruto
訪れた老婆が手渡す血の杯
おとずれ た ろうば が てわたす ち の はい
Otozure ta Rouba ga Tewatasu Chi no Hai
その身侵された姫は 朱の月に血を求め
その み おかさ れた ひめ は しゅ の がつ に ち を もとめ
sono Mi Okasa reta Hime ha Shu no Gatsu ni Chi wo Motome
記憶全てが消える最期の日 魔女に呑まれる
きおく すべて が きえ る さいご の にち まじょ に のま れる
Kioku Subete ga Kie ru Saigo no Nichi Majo ni Noma reru
<第四楽章>
< だいよん がくしょう >
< Daiyon Gakushou >
悲しみの雨が降る 葬儀の朝
かなしみ の あめ が ふる そうぎ の あさ
Kanashimi no Ame ga Furu Sougi no Asa
亡き少女は棺に眠る
なき しょうじょ は ひつぎ に ねむる
Naki Shoujo ha Hitsugi ni Nemuru
せめてもの餞に 愛していた
せめてもの せん に いとし ていた
semetemono Sen ni Itoshi teita
彼女の名の薔薇を敷き詰めて見送ろう
かのじょ の めい の ばら を しき づめ て みおくろ う
Kanojo no Mei no Bara wo Shiki Zume te Miokuro u
Fem la roze arlie. Rem le roze.
Fem la roze arlie. Rem le roze.
Fem la roze arlie. Rem le roze.
(私達の薔薇よ、永遠に)
( わたしたち の ばら よ 、 えいえん に )
( Watashitachi no Bara yo 、 Eien ni )
「ああ、哀れな姫君よ、どうか安らかに――」
「 ああ 、 あわれ な ひめぎみ よ 、 どうか やすら かに ――」
「 aa 、 Aware na Himegimi yo 、 douka Yasura kani ――」
空に響く鎮魂の歌
そら に ひびく ちんこん の うた
Sora ni Hibiku Chinkon no Uta
不意に黒く枯れる薔薇 開いた瞳は朱く
ふい に くろく かれ る ばら ひらい た ひとみ は しゅ く
Fui ni Kuroku Kare ru Bara Hirai ta Hitomi ha Shu ku
逃げ惑う人を喰らう その姿は「魔女」のもの
にげ まどう にん を くらう その すがた は 「 まじょ 」 のもの
Nige Madou Nin wo Kurau sono Sugata ha 「 Majo 」 nomono
やがて城から消え去る人の気配
やがて しろ から きえ さる にん の けはい
yagate Shiro kara Kie Saru Nin no Kehai
その地に残されたのは――
その ち に のこさ れたのは ――
sono Chi ni Nokosa retanoha ――
呪われた姫を救うのは誰…?
のろわ れた ひめ を すくう のは だれ … ?
Norowa reta Hime wo Sukuu noha Dare … ?