Lyric

夏の終わりを告げる夕立

ビルの中へと逃げこむけど

傘も差さずに走る少年

その眼差しがあなたに似ていた

遠い海に沈んだ宝物

探すように 毎日

もがきながら泳ぐの

夢に向かって進むあなたの

涙を背負うことは出来なくて

だからせつない時は言ってね

いつだって会いに行くよ

長い坂道 上る途中で

ふと足元が不安になる

人は誰でもひとりになって

すぐそばにある優しさに気づく

避けられない痛みや後悔を

受け入れてく強さを

そっと教えてくれた

失くしたものは取り戻せない

だけど心の中で生きている

どんな未来がやって来ようと

忘れない あなただけは

空を行く鳥 風に舞う花

光る夏を追いかけ走り出す

願う気持ちを 望む力を

いつまでも大事にして

夢に向かって進むあなたの

涙を背負うことは出来なくて

だからせつない時は言ってね

いつだって会いに行くよ

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