懐かしい店の テーブルに腰掛けて
なつかし い みせ の てーぶる に こしかけ て
Natsukashi i Mise no te^buru ni Koshikake te
フロアーを眺めたり コーヒーを飲みながら
ふろあー を ながめ たり こーひー を のみ ながら
furoa^ wo Nagame tari ko^hi^ wo Nomi nagara
久しぶりに君の 元気そうな顔を見たら
ひさし ぶりに くん の げんき そうな かお を みた ら
Hisashi burini Kun no Genki souna Kao wo Mita ra
今日ここに来た理由の 半分はもう済んでしまった
きょう ここに きた りゆう の はんぶん はもう すん でしまった
Kyou kokoni Kita Riyuu no Hanbun hamou Sun deshimatta
今日は僕たちの 友達のウェディング・パーティー
こんにちは ぼく たちの ともだち の うぇでぃんぐ ・ ぱーてぃー
Konnichiha Boku tachino Tomodachi no uedingu ・ pa^tei^
学生時代の最後の恋の 結末をみんなで見届ける
がくせいじだい の さいご の こい の けつまつ をみんなで みとどけ る
Gakuseijidai no Saigo no Koi no Ketsumatsu wominnade Mitodoke ru
司会のおじさんは 「旅立ち」と繰り返すけど
しかい のおじさんは 「 たびだち 」 と くりかえす けど
Shikai noojisanha 「 Tabidachi 」 to Kurikaesu kedo
なんだか今日は 僕らの長い物語のエンディング
なんだか こんにちは ぼくら の ながい ものがたり の えんでぃんぐ
nandaka Konnichiha Bokura no Nagai Monogatari no endingu
新郎と新婦が 祝福の拍手の中
しんろう と しんぷ が しゅくふく の はくしゅ の なか
Shinrou to Shinpu ga Shukufuku no Hakushu no Naka
階段を降りて来たとき 僕は君をずっと見つめていた
かいだん を おり て きた とき ぼくは くん をずっと みつ めていた
Kaidan wo Ori te Kita toki Bokuha Kun wozutto Mitsu meteita
それぞれの時代が行き 少しだけ切なくなる
それぞれの じだい が いき すこし だけ せつな くなる
sorezoreno Jidai ga Iki Sukoshi dake Setsuna kunaru
Lu lu lu… でも きっと それでいいのだ
Lu lu lu … でも きっと それでいいのだ
Lu lu lu … demo kitto soredeiinoda
新婦の前は君が 新郎の恋人だった
しんぷ の まえ は くん が しんろう の こいびと だった
Shinpu no Mae ha Kun ga Shinrou no Koibito datta
10年以上 前の話しと 君は笑ったけれど
10 ねんいじょう まえ の はなし と くん は わらった けれど
10 Nen\'ijou Mae no Hanashi to Kun ha Waratta keredo
今日はよく来たね ほんとうにえらかったよ
こんにちは よく きた ね ほんとうにえらかったよ
Konnichiha yoku Kita ne hontounierakattayo
君がここに来てくれたこと みんなで大事にしよう
くん がここに きて くれたこと みんなで だいじ にしよう
Kun gakokoni Kite kuretakoto minnade Daiji nishiyou
新郎と新婦が 無数のフラッシュの中
しんろう と しんぷ が むすう の ふらっしゅ の なか
Shinrou to Shinpu ga Musuu no furasshu no Naka
口づけを交わすとき まさか君もカメラを向けていた(笑)
くちづけ を まじわ すとき まさか くん も かめら を むけ ていた ( わらい )
Kuchizuke wo Majiwa sutoki masaka Kun mo kamera wo Muke teita ( Warai )
それぞれの時代が過ぎ それなりに逞しくなった Lu lu lu…
それぞれの じだい が すぎ それなりに たくまし くなった Lu lu lu …
sorezoreno Jidai ga Sugi sorenarini Takumashi kunatta Lu lu lu …
次に集まるのは 誰かのお葬式だと
つぎに あつまる のは だれか のお そうしき だと
Tsugini Atsumaru noha Dareka noo Soushiki dato
二次会が開いたとき 笑い声が響いた
にじかい が ひらい たとき わらい こえ が ひびい た
Nijikai ga Hirai tatoki Warai Koe ga Hibii ta
生涯を通じて 言いそびれる言葉もある
しょうがい を つうじ て いい そびれる ことば もある
Shougai wo Tsuuji te Ii sobireru Kotoba moaru
君の背中 見つめながら 胸が苦しくなる
くん の せなか みつ めながら むね が くるし くなる
Kun no Senaka Mitsu menagara Mune ga Kurushi kunaru
それぞれの時代が行き ときどき泣きたくなる
それぞれの じだい が いき ときどき なき たくなる
sorezoreno Jidai ga Iki tokidoki Naki takunaru
Lu lu lu… でも きっと これでいいのだ
Lu lu lu … でも きっと これでいいのだ
Lu lu lu … demo kitto koredeiinoda
Lu lu lu… これでいいのだ
Lu lu lu … これでいいのだ
Lu lu lu … koredeiinoda