「遅くなってごめんね～。上司のお手伝いが長引いちゃった～。
「 おそく なってごめんね 。 じょうし のお てつだい が ながびい ちゃった 。
「 Osoku nattegomenne 。 Joushi noo Tetsudai ga Nagabii chatta 。
それじゃあ、早速、僕のお話を聞いてもらってもいいかな？」
それじゃあ 、 さっそく 、 ぼく のお はなし を きい てもらってもいいかな ？」
sorejaa 、 Sassoku 、 Boku noo Hanashi wo Kii temorattemoiikana ？」
『真っ白な雪景色 これは全て幻』
『 まっしろ な ゆき けしき これは すべて まぼろし 』
『 Masshiro na Yuki Keshiki koreha Subete Maboroshi 』
そんな夢を見たある日 ぼくは旅に出た
そんな ゆめ を みた ある にち ぼくは たび に でた
sonna Yume wo Mita aru Nichi bokuha Tabi ni Deta
森の中で出会った 「キミはぼくのともだち？」
もり の なか で であった 「 きみ はぼくのともだち ？」
Mori no Naka de Deatta 「 kimi habokunotomodachi ？」
寂しそうな目をしてる 遠吠えのВолк
さびし そうな め をしてる とおぼえ えの Волк
Sabishi souna Me woshiteru Tooboe eno Волк
Девять…Десять…
Девять…Десять…
Девять…Десять…
数え終わり目を開けても
かぞえ おわり め を ひらけ ても
Kazoe Owari Me wo Hirake temo
変わらず広がる白い世界…
かわ らず ひろが る しろい せかい …
Kawa razu Hiroga ru Shiroi Sekai …
ぼくは歩くよ あの夢まで
ぼくは あるく よ あの ゆめ まで
bokuha Aruku yo ano Yume made
酷く吹雪いたとしても 白い足跡消えることなく
こく く ふぶき いたとしても しろい そくせき きえ ることなく
Koku ku Fubuki itatoshitemo Shiroi Sokuseki Kie rukotonaku
凍りつく Россия♪
こおり つく Россия♪
Koori tsuku Россия♪
「雪のなかをずっと歩いて寒くないかって？大丈夫♪
「 ゆき のなかをずっと あるい て さむく ないかって ？ だいじょうぶ ♪
「 Yuki nonakawozutto Arui te Samuku naikatte ？ Daijoubu ♪
少しも寒くないよ～♥でも、ちょっと疲れちゃったから
すこし も さむく ないよ でも 、 ちょっと つかれ ちゃったから
Sukoshi mo Samuku naiyo demo 、 chotto Tsukare chattakara
少しだけ休もうかな～。
すこし だけ やすも うかな 。
Sukoshi dake Yasumo ukana 。
空気が澄んでいて、とっても綺麗だな～。」
くうき が すん でいて 、 とっても きれい だな 。」
Kuuki ga Sun deite 、 tottemo Kirei dana 。」
空に手を伸ばしたら 届きそうな星たち☆
そら に て を のばし たら とどき そうな ほし たち ☆
Sora ni Te wo Nobashi tara Todoki souna Hoshi tachi ☆
白い息吹きかけたら どこかへ消えるの…？
しろい いぶき きかけたら どこかへ きえ るの …？
Shiroi Ibuki kikaketara dokokahe Kie runo …？
再び歩き出した ぼくを誘(いざな)ったのは
ふたたび あるき だし た ぼくを ゆう ( いざな ) ったのは
Futatabi Aruki Dashi ta bokuwo Yuu ( izana ) ttanoha
暖かい灯り纏う 大規模なЦирк
あたたか い あかり まとう だいきぼ な Цирк
Atataka i Akari Matou Daikibo na Цирк
心に馴染んだ音や踊りで
こころ に なじみ んだ おと や おどり で
Kokoro ni Najimi nda Oto ya Odori de
自然とこみ上げて笑顔になるけど…ね？
しぜん とこみ あげ て えがお になるけど … ね ？
Shizen tokomi Age te Egao ninarukedo … ne ？
なぜか寂しいな…どうしてだろう？
なぜか さびし いな … どうしてだろう ？
nazeka Sabishi ina … doushitedarou ？
再び目を閉じて開けば静かな世界…
ふたたび め を とじ て ひらけ ば しずか な せかい …
Futatabi Me wo Toji te Hirake ba Shizuka na Sekai …
「ぼくの名はロシア。きみはだれ？ぼくとともだちになろう？」
「 ぼくの めい は ろしあ 。 きみはだれ ？ ぼくとともだちになろう ？」
「 bokuno Mei ha roshia 。 kimihadare ？ bokutotomodachininarou ？」
ぼくは歩くよ あの夢まで
ぼくは あるく よ あの ゆめ まで
bokuha Aruku yo ano Yume made
きっとどこかにあるから 水もВодкаも涙でさえも
きっとどこかにあるから みず も Водка も なみだ でさえも
kittodokokaniarukara Mizu mo Водка mo Namida desaemo
凍りつく Россия♪
こおり つく Россия♪
Koori tsuku Россия♪
ぼくは歩くよ あの夢まで
ぼくは あるく よ あの ゆめ まで
bokuha Aruku yo ano Yume made
そんな雪のものがたり 聞いて笑ったその笑顔だって
そんな ゆき のものがたり きい て わらった その えがお だって
sonna Yuki nomonogatari Kii te Waratta sono Egao datte
凍りつく Россия♪
こおり つく Россия♪
Koori tsuku Россия♪
Россия♪
Россия♪
Россия♪
きみとぼくでロシア♪
きみとぼくで ろしあ ♪
kimitobokude roshia ♪
「さてと。今日の日課をすませておこうっと。…圧力♪」
「 さてと 。 きょう の にっか をすませておこうっと 。… あつりょく ♪」
「 sateto 。 Kyou no Nikka wosumaseteokoutto 。… Atsuryoku ♪」
Россия♪
Россия♪
Россия♪