これが恋だと知りました 川を流れる花でした
これが こい だと しり ました かわ を ながれ る はな でした
korega Koi dato Shiri mashita Kawa wo Nagare ru Hana deshita
追いかけても手が届かない 薄紅の花でした
おい かけても てが とどか ない うすべに の はな でした
Oi kaketemo Tega Todoka nai Usubeni no Hana deshita
彩なす空 走る夕立ち 遠ざかる蝉時雨
さい なす そら はしる ゆうだち とおざ かる せみ しぐれ
Sai nasu Sora Hashiru Yuudachi Tooza karu Semi Shigure
人は誰も振り返るまで 時の流れに気づかない
にん は だれも ふりかえる まで ときの ながれ に きづ かない
Nin ha Daremo Furikaeru made Tokino Nagare ni Kizu kanai
泣いて泣いて 泣くだけ泣いて
ない て ない て なく だけ ない て
Nai te Nai te Naku dake Nai te
見上げる星空は万華鏡
みあげ る ほしぞら は まんげきょう
Miage ru Hoshizora ha Mangekyou
いつかあなたに届くように
いつかあなたに とどく ように
itsukaanatani Todoku youni
歌う 百恋歌
うたう ひゃく こいうた
Utau Hyaku Koiuta
それが愛だと知りました 夜空に浮かぶ月でした
それが めだ と しり ました よぞら に うか ぶ がつ でした
sorega Meda to Shiri mashita Yozora ni Uka bu Gatsu deshita
背伸びしても手を伸ばしても 届かない月でした
せのび しても て を のばし ても とどか ない がつ でした
Senobi shitemo Te wo Nobashi temo Todoka nai Gatsu deshita
迷い桜 はぐれた燕 追いかける影法師
まよい さくら はぐれた つばめ おい かける かげぼうし
Mayoi Sakura hagureta Tsubame Oi kakeru Kageboushi
人は誰も目を覚ますまで それが夢だと気づかない
にん は だれも め を さま すまで それが ゆめ だと きづ かない
Nin ha Daremo Me wo Sama sumade sorega Yume dato Kizu kanai
春は野を駆ける風になり
はる は の を かけ る かぜ になり
Haru ha No wo Kake ru Kaze ninari
夏は蒼く萌える海になり
なつ は あおく ほう える うみ になり
Natsu ha Aoku Hou eru Umi ninari
いつかあなたの腕の中で
いつかあなたの うで の なか で
itsukaanatano Ude no Naka de
歌う 百恋歌
うたう ひゃく こいうた
Utau Hyaku Koiuta
泣いて泣いて 泣くだけ泣いて
ない て ない て なく だけ ない て
Nai te Nai te Naku dake Nai te
見上げる星空は万華鏡
みあげ る ほしぞら は まんげきょう
Miage ru Hoshizora ha Mangekyou
いつかあなたに届くように
いつかあなたに とどく ように
itsukaanatani Todoku youni
歌う 百恋歌
うたう ひゃく こいうた
Utau Hyaku Koiuta
秋は七色に身を染めて
あき は なないろ に みを そめ て
Aki ha Nanairo ni Miwo Some te
冬は春を探す鳥になり
ふゆ は はる を さがす とり になり
Fuyu ha Haru wo Sagasu Tori ninari
いつかあなたの腕の中で
いつかあなたの うで の なか で
itsukaanatano Ude no Naka de
歌う 百恋歌
うたう ひゃく こいうた
Utau Hyaku Koiuta
泣いて泣いて 泣くだけ泣いて
ない て ない て なく だけ ない て
Nai te Nai te Naku dake Nai te
見上げる星空は万華鏡
みあげ る ほしぞら は まんげきょう
Miage ru Hoshizora ha Mangekyou
いつかあなたに届くように
いつかあなたに とどく ように
itsukaanatani Todoku youni
歌う 百恋歌
うたう ひゃく こいうた
Utau Hyaku Koiuta