一人暮らしを初めて もう何年経っただろう
ひとりぐらし を はじめて もう なんねん へった だろう
Hitorigurashi wo Hajimete mou Nannen Hetta darou
炊事洗濯なんてお手のもの 自分で言うけど料理もうまい
すいじ せんたく なんてお ての もの じぶん で いう けど りょうり もうまい
Suiji Sentaku nanteo Teno mono Jibun de Iu kedo Ryouri moumai
水道光熱費に家賃 払った残りの自由
すいどう こうねつひ に やちん はらった のこり の じゆう
Suidou Kounetsuhi ni Yachin Haratta Nokori no Jiyuu
それで今月は何をするか 考える時間が好き
それで こんげつ は なにを するか かんがえ る じかん が すき
sorede Kongetsu ha Naniwo suruka Kangae ru Jikan ga Suki
久しぶりの友人から 届いた画像付きのメールには
ひさし ぶりの ゆうじん から とどい た がぞう つき の めーる には
Hisashi burino Yuujin kara Todoi ta Gazou Tsuki no me^ru niha
「3650gの元気な男の子が産まれました」
「 3650g の げんき な おとこのこ が うま れました 」
「 3650g no Genki na Otokonoko ga Uma remashita 」
「おめでとうな」って打ちながら 少し戸惑ってる僕がいる
「 おめでとうな 」 って うち ながら すこし とまどって る ぼく がいる
「 omedetouna 」 tte Uchi nagara Sukoshi Tomadotte ru Boku gairu
勝ち負けの話ではないけれど 人の幸せに時々焦る
かちまけ の はなし ではないけれど にん の しあわせ に ときどき あせる
Kachimake no Hanashi dehanaikeredo Nin no Shiawase ni Tokidoki Aseru
外は雨 でも予報では午後から晴れるらしい
そと は あめ でも よほう では ごご から はれ るらしい
Soto ha Ame demo Yohou deha Gogo kara Hare rurashii
もし晴れたら少しだけ遠くまで散歩でもしよう
もし はれ たら すこし だけ とおく まで さんぽ でもしよう
moshi Hare tara Sukoshi dake Tooku made Sanpo demoshiyou
一人暮らしをしてたらダラしなくてもオッケー♪
ひとりぐらし をしてたら だら しなくても おっけー ♪
Hitorigurashi woshitetara dara shinakutemo okke^ ♪
大切な用事も後回し 遊ぶも寝るもサジカゲン
たいせつ な ようじ も あとまわし あそぶ も ねる も さじかげん
Taisetsu na Youji mo Atomawashi Asobu mo Neru mo sajikagen
部屋の片付けしてたら 卒業アルバムが出てきて
へや の かたづけ してたら そつぎょう あるばむ が でて きて
Heya no Katazuke shitetara Sotsugyou arubamu ga Dete kite
手を休めしばしタイムスリップ 束の間青春時代
て を やすめ しばし たいむすりっぷ つかのま せいしゅんじだい
Te wo Yasume shibashi taimusurippu Tsukanoma Seishunjidai
なんでか実家に電話をかけた 「元気だよ、別に用事はないよ」
なんでか じっか に でんわ をかけた 「 げんき だよ 、 べつに ようじ はないよ 」
nandeka Jikka ni Denwa wokaketa 「 Genki dayo 、 Betsuni Youji hanaiyo 」
携帯代もバカにゃならないが こういうヒトトキが心を保つ
けいたい だい も ばか にゃならないが こういう ひととき が こころ を たもつ
Keitai Dai mo baka nyanaranaiga kouiu hitotoki ga Kokoro wo Tamotsu
どうやってもキツイときはあるし 一人だけじゃ出来ないこともある
どうやっても きつい ときはあるし ひとり だけじゃ できな いこともある
douyattemo kitsui tokihaarushi Hitori dakeja Dekina ikotomoaru
勝ち負けの話ではないけれど 僕は誰かに頼って生きてる
かちまけ の はなし ではないけれど ぼくは だれか に たよって いき てる
Kachimake no Hanashi dehanaikeredo Bokuha Dareka ni Tayotte Iki teru
外は雨 でも少しずつ雨脚は弱まってるようだ
そと は あめ でも すこし ずつ あめ あし は よわま ってるようだ
Soto ha Ame demo Sukoshi zutsu Ame Ashi ha Yowama tteruyouda
心もさながら天気のようだ 移ろうよ雨のち晴れ
こころ もさながら てんき のようだ うつろ うよ あめ のち はれ
Kokoro mosanagara Tenki noyouda Utsuro uyo Ame nochi Hare
風邪を引いてしまったときは 鼻よりも喉よりも気が滅入る
かぜ を ひい てしまったときは はな よりも のど よりも きが めいる
Kaze wo Hii teshimattatokiha Hana yorimo Nodo yorimo Kiga Meiru
寝込んでる隙に外の世界から 置いてけぼりを喰らっているようで
ねこん でる げき に そと の せかい から おい てけぼりを くらって いるようで
Nekon deru Geki ni Soto no Sekai kara Oi tekeboriwo Kuratte iruyoude
「ミカンでも送るか?」という母の 受話器越しの声に涙が出る
「 みかん でも おくる か ? 」 という はは の じゅわき こし の こえ に なみだ が でる
「 mikan demo Okuru ka ? 」 toiu Haha no Juwaki Koshi no Koe ni Namida ga Deru
独りを強く感じるときほど 人の温かさが胸に沁みる
ひとり を つよく かんじ るときほど にん の おん かさが むね に しみ る
Hitori wo Tsuyoku Kanji rutokihodo Nin no On kasaga Mune ni Shimi ru
「お互い元気でまた会おうな」と 寄せ書きに残されたメッセージ
「 お たがい げんき でまた あお うな 」 と よせがき に のこさ れた めっせーじ
「 o Tagai Genki demata Ao una 」 to Yosegaki ni Nokosa reta messe^ji
あの頃に抱いてた憧れを 今も尚見つめて歩んでいる
あの ごろに だい てた あこがれ を いま も たかし みつ めて あゆん でいる
ano Goroni Dai teta Akogare wo Ima mo Takashi Mitsu mete Ayun deiru
この街で こんな風にしてもう何年経っただろう
この まち で こんな かぜ にしてもう なんねん へった だろう
kono Machi de konna Kaze nishitemou Nannen Hetta darou
独りなようで独りではない 僕の一人暮らし
ひとり なようで ひとり ではない ぼく の ひとりぐらし
Hitori nayoude Hitori dehanai Boku no Hitorigurashi