鳴り止まぬ鼓動にその意味を見出せないままに 僕らは明日へ踏み出す
なり とま ぬ こどう にその いみ を みだせ ないままに ぼくら は あした へ ふみ だす
Nari Toma nu Kodou nisono Imi wo Midase naimamani Bokura ha Ashita he Fumi Dasu
幸福ならそこら中にあるよって誰かが言うけど 嘆く声は今日も響いてる
こうふく ならそこら なかに あるよって だれか が いう けど なげく こえ は きょう も ひびい てる
Koufuku narasokora Nakani aruyotte Dareka ga Iu kedo Nageku Koe ha Kyou mo Hibii teru
潔癖の社会に肖って 手をとり合うことは拒まれ続け
けっぺき の しゃかい に しょう って て をとり あう ことは こばま れ つづけ
Keppeki no Shakai ni Shou tte Te wotori Au kotoha Kobama re Tsuzuke
孤独のホームに並ぶ人々が 愛に飢えてる
こどく の ほーむ に ならぶ ひとびと が あい に うえ てる
Kodoku no ho^mu ni Narabu Hitobito ga Ai ni Ue teru
ずっと思い描いた夢の続きを 僕らは今も歩いているんだ
ずっと おもい えがい た ゆめ の つづき を ぼくら は いま も あるい ているんだ
zutto Omoi Egai ta Yume no Tsuzuki wo Bokura ha Ima mo Arui teirunda
混迷の地平線に希望はなくても 明日を信じながら
こんめい の ちへいせん に きぼう はなくても あした を しんじ ながら
Konmei no Chiheisen ni Kibou hanakutemo Ashita wo Shinji nagara
いつも気付かないフリをしながら誰か傷付けて
いつも きづか ない ふり をしながら だれか きずつけ て
itsumo Kizuka nai furi woshinagara Dareka Kizutsuke te
似たような傷を付けられる
にた ような きず を づけ られる
Nita youna Kizu wo Zuke rareru
幸福ならいつかきっと来るよって話をした後で
こうふく ならいつかきっと くる よって はなし をした あとで
Koufuku naraitsukakitto Kuru yotte Hanashi woshita Atode
明日死んでもいいような気がしてる
あした しん でもいいような きが してる
Ashita Shin demoiiyouna Kiga shiteru
些細なプライドを捨てたって 生きていけることに大差ないさ
ささい な ぷらいど を すて たって いき ていけることに たいさ ないさ
Sasai na puraido wo Sute tatte Iki teikerukotoni Taisa naisa
孤独の手と手が触れ合えた時に 愛は満ちてく
こどく の て と てが ふれ あえ た ときに あい は みち てく
Kodoku no Te to Tega Fure Ae ta Tokini Ai ha Michi teku
そっと差し伸べられた 木漏れ日のような 出会いが暗闇を輝らしているんだ
そっと さし のべ られた き もれ にち のような であい が くらやみ を てる らしているんだ
sotto Sashi Nobe rareta Ki More Nichi noyouna Deai ga Kurayami wo Teru rashiteirunda
別れた人たちの 温もりさえも 今に息づきながら
わかれ た にん たちの あたたも りさえも いま に いき づきながら
Wakare ta Nin tachino Atatamo risaemo Ima ni Iki zukinagara
「認めない」「解り合えない」「疑い合わなくちゃならない」
「 みとめ ない 」「 わかり あえ ない 」「 うたがい あわ なくちゃならない 」
「 Mitome nai 」「 Wakari Ae nai 」「 Utagai Awa nakuchanaranai 」
そういうことに縛られて
そういうことに しばら れて
souiukotoni Shibara rete
誰がために鳴り響く 鐘の音色さえも 忘れた人々がまた途方に暮れている…
だれが ために なり ひびく かね の ねいろ さえも わすれ た ひとびと がまた とほう に くれ ている …
Darega tameni Nari Hibiku Kane no Neiro saemo Wasure ta Hitobito gamata Tohou ni Kure teiru …
きっと生まれたときから 死ぬその日まで 誰がために鐘は鳴り続けてんだ
きっと うまれ たときから しぬ その にち まで だれが ために かね は なり つづけ てんだ
kitto Umare tatokikara Shinu sono Nichi made Darega tameni Kane ha Nari Tsuzuke tenda
「僕らはここにいる」「ここで生きてる」と 今も左胸で
「 ぼくら はここにいる 」「 ここで いき てる 」 と いま も ひだりむね で
「 Bokura hakokoniiru 」「 kokode Iki teru 」 to Ima mo Hidarimune de
ずっと思い描いた 夢の続きを 僕らは今も歩いているんだ
ずっと おもい えがい た ゆめ の つづき を ぼくら は いま も あるい ているんだ
zutto Omoi Egai ta Yume no Tsuzuki wo Bokura ha Ima mo Arui teirunda
混迷の地平線に希望を描いて 明日を信じながら
こんめい の ちへいせん に きぼう を えがい て あした を しんじ ながら
Konmei no Chiheisen ni Kibou wo Egai te Ashita wo Shinji nagara
その音色を信じながら
その ねいろ を しんじ ながら
sono Neiro wo Shinji nagara