まっすぐ伸びた足跡が
まっすぐ のび た そくせき が
massugu Nobi ta Sokuseki ga
海まで続いた羅針盤
うみ まで つづい た らしんばん
Umi made Tsuzui ta Rashinban
惑わない景色 詰め込んだ
まどわ ない けしき つめこん だ
Madowa nai Keshiki Tsumekon da
望郷 鞄にあふれて
ぼうきょう かばん にあふれて
Boukyou Kaban niafurete
眩しさに眼を細めた狭い部屋の中
まぶし さに め を ほそめ た せまい へや の なか
Mabushi sani Me wo Hosome ta Semai Heya no Naka
飛べない紙飛行機にして
とべ ない かみひこうき にして
Tobe nai Kamihikouki nishite
空にぶつけてみた
そら にぶつけてみた
Sora nibutsuketemita
思えば遠くに来てたのだ
おもえ ば とおく に きて たのだ
Omoe ba Tooku ni Kite tanoda
ここはどこだ それでいいのだ
ここはどこだ それでいいのだ
kokohadokoda soredeiinoda
はじめて旅したこの場所が
はじめて たび したこの ばしょ が
hajimete Tabi shitakono Basho ga
どこか懐かしい なぜか懐かしい
どこか なつかし い なぜか なつかし い
dokoka Natsukashi i nazeka Natsukashi i
背伸びをするとあくび出る
せのび をするとあくび でる
Senobi wosurutoakubi Deru
条件反射の全力
じょうけんはんしゃ の ぜんりょく
Joukenhansha no Zenryoku
予期しないことの繰り返し
よき しないことの くりかえし
Yoki shinaikotono Kurikaeshi
行ったり来たりの旅人
いった り きた りの たびびと
Itta ri Kita rino Tabibito
つれづれに根無し草で無意味に思えた
つれづれに ね なし くさ で むいみ に おもえ た
tsurezureni Ne Nashi Kusa de Muimi ni Omoe ta
飛び出してみた 覗いて見た
とびだし てみた のぞい て みた
Tobidashi temita Nozoi te Mita
おやつ忘れてきた
おやつ わすれ てきた
oyatsu Wasure tekita
思うな上手くやろうなどと
おもう な うまく やろうなどと
Omou na Umaku yarounadoto
人生ナリで それでいいのだ
じんせい なり で それでいいのだ
Jinsei nari de soredeiinoda
きっかけは些細な出来事
きっかけは ささい な できごと
kikkakeha Sasai na Dekigoto
だけどはじまってる いつもはじまってる
だけどはじまってる いつもはじまってる
dakedohajimatteru itsumohajimatteru
そうだ 思えば遠くに来てたのだ
そうだ おもえ ば とおく に きて たのだ
souda Omoe ba Tooku ni Kite tanoda
ここはどこだ それでいいのだ
ここはどこだ それでいいのだ
kokohadokoda soredeiinoda
はじめて旅したこの場所が
はじめて たび したこの ばしょ が
hajimete Tabi shitakono Basho ga
どこか懐かしい なぜか懐かしいのは
どこか なつかし い なぜか なつかし いのは
dokoka Natsukashi i nazeka Natsukashi inoha
飛べるリアリティ 抱えた風なのだ
とべ る りありてぃ だえ た かぜ なのだ
Tobe ru riaritei Dae ta Kaze nanoda