紅(あか)に濡れる頬の無機質が 感情を狂わせる
くれない ( あか ) に ぬれ る ほお の むきしつ が かんじょう を くるわ せる
Kurenai ( aka ) ni Nure ru Hoo no Mukishitsu ga Kanjou wo Kuruwa seru
ぼくの震えた指の記憶を 早く溶かしたい
ぼくの ふるえ た ゆび の きおく を はやく とか したい
bokuno Furue ta Yubi no Kioku wo Hayaku Toka shitai
「救いたい」きみの 手に堕ちる 憐れな花弁(はなびら)にも
「 すくい たい 」 きみの てに おちる あわれ な かべん ( はなびら ) にも
「 Sukui tai 」 kimino Teni Ochiru Aware na Kaben ( hanabira ) nimo
ふっと いつかの悪夢(ゆめ)の結末(さだめ)を
ふっと いつかの あくむ ( ゆめ ) の けつまつ ( さだめ ) を
futto itsukano Akumu ( yume ) no Ketsumatsu ( sadame ) wo
ああ… 重ねてしまう
ああ … おもね てしまう
aa … Omone teshimau
深い闇に 身体を埋めて 今はすべてを忘れたい
ふかい やみ に しんたい を うめ て いま はすべてを わすれ たい
Fukai Yami ni Shintai wo Ume te Ima hasubetewo Wasure tai
やさしい 声に 心を委ねて 闇を待つから
やさしい こえ に こころ を ゆだね て やみ を まつ から
yasashii Koe ni Kokoro wo Yudane te Yami wo Matsu kara
さらば友よ きみは還らない だけど永久に若いままで
さらば とも よ きみは かん らない だけど えいきゅう に わかい ままで
saraba Tomo yo kimiha Kan ranai dakedo Eikyuu ni Wakai mamade
だから ずっとぼくの傍にいて ずっと見守っていて
だから ずっとぼくの ぼう にいて ずっと みまもって いて
dakara zuttobokuno Bou niite zutto Mimamotte ite
深い闇に 身体を埋めて 今はすべてを忘れよう
ふかい やみ に しんたい を うめ て いま はすべてを わすれ よう
Fukai Yami ni Shintai wo Ume te Ima hasubetewo Wasure you
激しい 声が 心を癒して 闇を断つから
はげしい こえ が こころ を いやし て やみ を たつ から
Hageshii Koe ga Kokoro wo Iyashi te Yami wo Tatsu kara
光の中抱かれて眠る 天使のような横顔に
ひかり の なか だか れて ねむる てんし のような よこがお に
Hikari no Naka Daka rete Nemuru Tenshi noyouna Yokogao ni
孤独を知ったぼくたちは ただ すがりたかっただけなのかな
こどく を しった ぼくたちは ただ すがりたかっただけなのかな
Kodoku wo Shitta bokutachiha tada sugaritakattadakenanokana
もう戻らない 蒼(ブルー)のフィルム
もう もどら ない あお ( ぶるー ) の ふぃるむ
mou Modora nai Ao ( buru^ ) no firumu
本当に最期 「ありがとう」
ほんとう に さいご 「 ありがとう 」
Hontou ni Saigo 「 arigatou 」