住みなれた部屋を後にし 残る思い出過ぎ去りつつ
すみ なれた へや を のちに し のこる おもいで すぎ さり つつ
Sumi nareta Heya wo Nochini shi Nokoru Omoide Sugi Sari tsutsu
僕はここを離れて行きます 思い出がつまりかけた時なのに
ぼくは ここを はなれ て いき ます おもいで がつまりかけた ときな のに
Bokuha kokowo Hanare te Iki masu Omoide gatsumarikaketa Tokina noni
過ぎ去りし時間は 僕の心を いやしてくれるでしょう
すぎ さり し じかん は ぼく の こころ を いやしてくれるでしょう
Sugi Sari shi Jikan ha Boku no Kokoro wo iyashitekurerudeshou
悲しみ越えて 忘れるわけには いかないんです
かなしみ こえ て わすれ るわけには いかないんです
Kanashimi Koe te Wasure ruwakeniha ikanaindesu
君と二人乗りした水色の自転車 川辺走り行く思い出の場所だから
くん と ふたりのり りした みずいろ の じてんしゃ かわべ はしり いく おもいで の ばしょ だから
Kun to Futarinori rishita Mizuiro no Jitensha Kawabe Hashiri Iku Omoide no Basho dakara
近くの八百屋で野菜を 良心的なお店でした
ちかく の やおや で やさい を りょうしんてき なお みせ でした
Chikaku no Yaoya de Yasai wo Ryoushinteki nao Mise deshita
世界で最高の料理を食べたい 僕の要望にこたえてくれたね
せかい で さいこう の りょうり を たべた い ぼく の ようぼう にこたえてくれたね
Sekai de Saikou no Ryouri wo Tabeta i Boku no Youbou nikotaetekuretane
君が雨なら 僕は体中 ずぶぬれになるよ
くん が あめ なら ぼくは からだじゅう ずぶぬれになるよ
Kun ga Ame nara Bokuha Karadajuu zubunureninaruyo
君の心を そう受けとめたのに 僕の勘違い
くん の こころ を そう うけ とめたのに ぼく の かんちがい
Kun no Kokoro wo sou Uke tometanoni Boku no Kanchigai
悲しい歌にしたくなかったけど なんとかなるよ今はしょうがないだろう
かなし い うた にしたくなかったけど なんとかなるよ いま はしょうがないだろう
Kanashi i Uta nishitakunakattakedo nantokanaruyo Ima hashouganaidarou
ただ一つ僕に言えるのは ここは 愛した場所で愛された場所なんです
ただ ひとつ ぼく に いえ るのは ここは いとし た ばしょ で あいさ れた ばしょ なんです
tada Hitotsu Boku ni Ie runoha kokoha Itoshi ta Basho de Aisa reta Basho nandesu
僕が消えても 君の歴史(こころ)の中に ずっと残るでしょう
ぼく が きえ ても くん の れきし ( こころ ) の なかに ずっと のこる でしょう
Boku ga Kie temo Kun no Rekishi ( kokoro ) no Nakani zutto Nokoru deshou
未練がましいです 僕の心の中
みれん がましいです ぼく の こころ の なか
Miren gamashiidesu Boku no Kokoro no Naka
やりきれないんです おさまらないんです
やりきれないんです おさまらないんです
yarikirenaindesu osamaranaindesu
君が雨なら 僕は体中 ずぶぬれになるよ。
くん が あめ なら ぼくは からだじゅう ずぶぬれになるよ 。
Kun ga Ame nara Bokuha Karadajuu zubunureninaruyo 。