その男は風を撒き散らし 音と共にこの街へ来た
その おとこ は かぜ を まき ちら し おと と ともに この まち へ きた
sono Otoko ha Kaze wo Maki Chira shi Oto to Tomoni kono Machi he Kita
語るように歌う男の声の後に花が咲いていた
かたる ように うたう おとこ の こえ の のちに はな が さい ていた
Kataru youni Utau Otoko no Koe no Nochini Hana ga Sai teita
数々の喜びと悲しみ 音の元になる種を探しに
かずかず の よろこび と かなしみ おと の もとに なる たね を さがし に
Kazukazu no Yorokobi to Kanashimi Oto no Motoni naru Tane wo Sagashi ni
時に甘く 時に刺さる様なやさしい声で 彼は言った
ときに あまく ときに ささ る ような やさしい こえ で かれは いっった
Tokini Amaku Tokini Sasa ru Youna yasashii Koe de Kareha Itsutta
灼熱の太陽が沈み また長い夜を歌う
しゃくねつ の たいよう が しずみ また ながい よる を うたう
Shakunetsu no Taiyou ga Shizumi mata Nagai Yoru wo Utau
行く先も知れず ただこの胸はまだ君のぬくもりで温かい
ゆくさき も しれ ず ただこの むね はまだ くん のぬくもりで おん かい
Yukusaki mo Shire zu tadakono Mune hamada Kun nonukumoride On kai
I was 沢山の人に囲まれながら心は一人きり
I was たくさん の にん に かこま れながら こころは ひとり きり
I was Takusan no Nin ni Kakoma renagara Kokoroha Hitori kiri
孤独や悲しみ Can't forget so I go
こどく や かなしみ Can\'t forget so I go
Kodoku ya Kanashimi Can\'t forget so I go
I was 美しい声で鳴いても飛べない鳥
I was うつくし い こえ で ない ても とべ ない とり
I was Utsukushi i Koe de Nai temo Tobe nai Tori
色とりどりの世界へ今飛び出せ
しょく とりどりの せかい へ いま とびだせ
Shoku toridorino Sekai he Ima Tobidase
解ってくれるのは君だけで良い 笑ってくれるのは君だけで良い
かいって くれるのは くん だけで よい わらって くれるのは くん だけで よい
Kaitte kurerunoha Kun dakede Yoi Waratte kurerunoha Kun dakede Yoi
流離えるマリアッチ 乾く胸に吼える熱帯夜 声は濡れたままで
さすらえ る まりあっち かわく むね に こう える ねったいや こえ は ぬれ たままで
Sasurae ru mariatchi Kawaku Mune ni Kou eru Nettaiya Koe ha Nure tamamade
俺様 FREE 変幻自在に操る
おれさま FREE へん まぼろし じざい に あやつる
Oresama FREE Hen Maboroshi Jizai ni Ayatsuru
波に揉まれて ガヤに打たれても
なみ に もま れて がや に うた れても
Nami ni Moma rete gaya ni Uta retemo
荒野にたたずむ猿さ さぁサルサも JAM
こうや にたたずむ さる さ さぁ さるさ も JAM
Kouya nitatazumu Saru sa saa sarusa mo JAM
I will 世界の果てまで全ての景色歌にして
I will せかい の はて まで すべて の けしき うた にして
I will Sekai no Hate made Subete no Keshiki Uta nishite
これまでの道程も Can't forget but I go
これまでの どうてい も Can\'t forget but I go
koremadeno Doutei mo Can\'t forget but I go
I will いつか帰る約束の場所を夢に観て
I will いつか かえる やくそく の ばしょ を ゆめ に みて
I will itsuka Kaeru Yakusoku no Basho wo Yume ni Mite
色とりどりの世界へ
しょく とりどりの せかい へ
Shoku toridorino Sekai he
心に触れるのは消えたメロディ たった一人君には憶えていて欲しい
こころ に ふれる のは きえ た めろでぃ たった ひとり くん には おぼえ ていて ほしい
Kokoro ni Fureru noha Kie ta merodi tatta Hitori Kun niha Oboe teite Hoshii
涙は流さないから
なみだ は ながさ ないから
Namida ha Nagasa naikara
誰も俺が心に秘めてる悲しみなど知りはしない
だれも おれ が こころ に ひめ てる かなしみ など しり はしない
Daremo Ore ga Kokoro ni Hime teru Kanashimi nado Shiri hashinai
一人二人去っていく
ひとり ふたり さって いく
Hitori Futari Satte iku
だけどその程度の孤独では決して人は死にはしない
だけどその ていど の こどく では けっして にん は しに はしない
dakedosono Teido no Kodoku deha Kesshite Nin ha Shini hashinai
この胸が望むから
この むね が のぞむ から
kono Mune ga Nozomu kara
誰の為に自分の為なのか解らなくても俺は歌う
だれ の ために じぶん の ためな のか わから なくても おれ は うたう
Dare no Tameni Jibun no Tamena noka Wakara nakutemo Ore ha Utau
I will…
I will …
I will …
解ってくれるのは君だけで良い 笑ってくれるのは君だけで良い
かいって くれるのは くん だけで よい わらって くれるのは くん だけで よい
Kaitte kurerunoha Kun dakede Yoi Waratte kurerunoha Kun dakede Yoi
流離えるマリアッチ 乾く胸に吼える熱帯夜 声は濡れたままで
さすらえ る まりあっち かわく むね に こう える ねったいや こえ は ぬれ たままで
Sasurae ru mariatchi Kawaku Mune ni Kou eru Nettaiya Koe ha Nure tamamade