イメージの中 生まれた金色模様
いめーじ の なか うまれ た きんいろ もよう
ime^ji no Naka Umare ta Kin\'iro Moyou
触れていたのは かつての蜃気楼か?
ふれて いたのは かつての しんきろう か ?
Furete itanoha katsuteno Shinkirou ka ?
対する形の輪郭は 残酷で 揺らいでいた
たいする かたち の りんかく は ざんこく で ゆら いでいた
Taisuru Katachi no Rinkaku ha Zankoku de Yura ideita
この空を繋ぐ一粒の音が
この そら を つなぐ ひとつぶ の おと が
kono Sora wo Tsunagu Hitotsubu no Oto ga
まだどこか遠くに響いている気がして
まだどこか とおく に ひびい ている きが して
madadokoka Tooku ni Hibii teiru Kiga shite
水に写した ささやかな星
みず に うつし た ささやかな ほし
Mizu ni Utsushi ta sasayakana Hoshi
色鮮やかな 浮き灯のように
しょく せん やかな うき ともしび のように
Shoku Sen yakana Uki Tomoshibi noyouni
小さな風は 懐かしの唄
ちいさ な かぜ は なつかし の うた
Chiisa na Kaze ha Natsukashi no Uta
瞬きの今 繋ぎ合わせて 触れていた
まばたき の いま つなぎ あわ せて ふれて いた
Mabataki no Ima Tsunagi Awa sete Furete ita
コロイドの花 白く 街灯の中
ころいど の はな しろく がいとう の なか
koroido no Hana Shiroku Gaitou no Naka
夜は閉じて こぼれ落ちた
よる は とじ て こぼれ おち た
Yoru ha Toji te kobore Ochi ta
何故だろう?
なぜ だろう ?
Naze darou ?
平らぐ世界 覚えてる
たいら ぐ せかい おぼえ てる
Taira gu Sekai Oboe teru
幾つも 繋いで 息をした
いくつ も つない で いき をした
Ikutsu mo Tsunai de Iki woshita
今、世界は音を立てずに止まり
いま 、 せかい は おと を たて ずに どまり
Ima 、 Sekai ha Oto wo Tate zuni Domari
この空を継ぐ者達に告げる
この そら を つぐ もの たち に つげ る
kono Sora wo Tsugu Mono Tachi ni Tsuge ru
小さな風を 忘れぬように
ちいさ な かぜ を わすれ ぬように
Chiisa na Kaze wo Wasure nuyouni
瞬きの日を 忘れぬように
まばたき の にち を わすれ ぬように
Mabataki no Nichi wo Wasure nuyouni
水に写した ささやかな星
みず に うつし た ささやかな ほし
Mizu ni Utsushi ta sasayakana Hoshi
色鮮やかな 浮き灯のように
しょく せん やかな うき ともしび のように
Shoku Sen yakana Uki Tomoshibi noyouni
触れていた
ふれて いた
Furete ita