ふいに
ふいに
fuini
僕の名前を呼ばれて
ぼく の なまえ を よば れて
Boku no Namae wo Yoba rete
頭 真っ白になった
あたま まっしろ になった
Atama Masshiro ninatta
だって 今まで一度も
だって いままで いちど も
datte Imamade Ichido mo
そんな経験なかったからね
そんな けいけん なかったからね
sonna Keiken nakattakarane
そう
そう
sou
君は教室の中で
くん は きょうしつ の なか で
Kun ha Kyoushitsu no Naka de
一番 遠くの席で
いちばん とおく の せき で
Ichiban Tooku no Seki de
手には届かぬ存在だって
てに は とどか ぬ そんざい だって
Teni ha Todoka nu Sonzai datte
勝手に
かって に
Katte ni
思ってたんだ
おもって たんだ
Omotte tanda
「文化祭の手伝い
「 ぶんかさい の てつだい
「 Bunkasai no Tetsudai
一緒にしてくれる？」と
いっしょに してくれる ？」 と
Isshoni shitekureru ？」 to
窓際の陽を受けて
まどぎわ の よう を うけ て
Madogiwa no You wo Uke te
この僕の手を引っ張った
この ぼく の て を ひっぱった
kono Boku no Te wo Hippatta
まわりの男子たちは
まわりの だんし たちは
mawarino Danshi tachiha
あっけにとられている
あっけにとられている
akkenitorareteiru
初めてのジェラシーは
はじめて の じぇらしー は
Hajimete no jierashi^ ha
何だかいいもんだ
なんだ かいいもんだ
Nanda kaiimonda
どうして僕なんだろう？
どうして ぼく なんだろう ？
doushite Boku nandarou ？
他にもいるのに…
ほかに もいるのに …
Hokani moirunoni …
クラスの中 疑問の嵐
くらす の なか ぎもん の あらし
kurasu no Naka Gimon no Arashi
マドンナの選択
まどんな の せんたく
madonna no Sentaku
なぜか
なぜか
nazeka
僕が君に選ばれて
ぼく が くん に えらば れて
Boku ga Kun ni Eraba rete
心臓 バクバクしてるよ
しんぞう ばくばく してるよ
Shinzou bakubaku shiteruyo
ずっと 言えなかったけど
ずっと いえ なかったけど
zutto Ie nakattakedo
3年間も片思いした日々
3 ねんかん も かたおもい した ひび
3 Nenkan mo Kataomoi shita Hibi
きっと ほんの少しだけ
きっと ほんの すこし だけ
kitto honno Sukoshi dake
願い 届いたのかな
ねがい とどい たのかな
Negai Todoi tanokana
どんなこともあきらめなけりゃ
どんなこともあきらめなけりゃ
donnakotomoakiramenakerya
いつかは
いつかは
itsukaha
いいことあるさ
いいことあるさ
iikotoarusa
後夜祭が終われば
のち よる まつり が おわ れば
Nochi Yoru Matsuri ga Owa reba
ただのクラスメイトに
ただの くらすめいと に
tadano kurasumeito ni
僕たちは戻るだけ
ぼく たちは もどる だけ
Boku tachiha Modoru dake
そう 何となく予想つく
そう なんとなく よそう つく
sou Nantonaku Yosou tsuku
それでも君といると
それでも くん といると
soredemo Kun toiruto
すべてが楽しくなる
すべてが たのし くなる
subetega Tanoshi kunaru
もう少しこのままで
もう すこし このままで
mou Sukoshi konomamade
いい気にさせてくれ
いい きに させてくれ
ii Kini sasetekure
どうして僕なんだろう？
どうして ぼく なんだろう ？
doushite Boku nandarou ？
見当つかない
みあつ かない
Miatsu kanai
仲間たちは大ブーイング
なかま たちは だい ぶーいんぐ
Nakama tachiha Dai bu^ingu
マドンナの気まぐれ
まどんな の きまぐれ
madonna no Kimagure
ふいに
ふいに
fuini
僕の名前を呼ばれて
ぼく の なまえ を よば れて
Boku no Namae wo Yoba rete
頭 真っ白になった
あたま まっしろ になった
Atama Masshiro ninatta
だって 今まで一度も
だって いままで いちど も
datte Imamade Ichido mo
そんな経験なかったからね
そんな けいけん なかったからね
sonna Keiken nakattakarane
そう
そう
sou
君は教室の中で
くん は きょうしつ の なか で
Kun ha Kyoushitsu no Naka de
一番 遠くの席で
いちばん とおく の せき で
Ichiban Tooku no Seki de
手には届かぬ存在だって
てに は とどか ぬ そんざい だって
Teni ha Todoka nu Sonzai datte
勝手に
かって に
Katte ni
思ってたんだ
おもって たんだ
Omotte tanda
どうして僕だったのか？
どうして ぼく だったのか ？
doushite Boku dattanoka ？
さりげなく聞いた
さりげなく きい た
sarigenaku Kii ta
おしゃべりしてみたかったのと
おしゃべりしてみたかったのと
oshaberishitemitakattanoto
照れながら答えた
てれ ながら こたえ た
Tere nagara Kotae ta
なぜか
なぜか
nazeka
僕が君に選ばれて
ぼく が くん に えらば れて
Boku ga Kun ni Eraba rete
心臓 バクバクしてるよ
しんぞう ばくばく してるよ
Shinzou bakubaku shiteruyo
ずっと 言えなかったけど
ずっと いえ なかったけど
zutto Ie nakattakedo
3年間も片思いした日々
3 ねんかん も かたおもい した ひび
3 Nenkan mo Kataomoi shita Hibi
きっと ほんの少しだけ
きっと ほんの すこし だけ
kitto honno Sukoshi dake
願い 届いたのかな
ねがい とどい たのかな
Negai Todoi tanokana
どんなこともあきらめなけりゃ
どんなこともあきらめなけりゃ
donnakotomoakiramenakerya
いつかは
いつかは
itsukaha
いいことあるさ
いいことあるさ
iikotoarusa