あの頃 僕らは
あの ごろ ぼくら は
ano Goro Bokura ha
授業をサボって
じゅぎょう を さぼ って
Jugyou wo sabo tte
ゲーセンに屯(たむろ)していた
げーせん に とん ( たむろ ) していた
ge^sen ni Ton ( tamuro ) shiteita
塾とか部活とか
じゅく とか ぶかつ とか
Juku toka Bukatsu toka
かったるく見えて
かったるく みえ て
kattaruku Mie te
どこかで時間潰したかった
どこかで じかん つぶし たかった
dokokade Jikan Tsubushi takatta
やりたいことが
やりたいことが
yaritaikotoga
何も見つからなくて
なにも みつ からなくて
Nanimo Mitsu karanakute
生きてるだけで
いき てるだけで
Iki terudakede
無駄だと思った
むだ だと おもった
Muda dato Omotta
確信がもてるもの
かくしん がもてるもの
Kakushin gamoterumono
どこにもない
どこにもない
dokonimonai
大人たちだって
おとな たちだって
Otona tachidatte
間違えるよ
まちがえ るよ
Machigae ruyo
今すぐ 学校に戻れと
いま すぐ がっこう に もどれ と
Ima sugu Gakkou ni Modore to
補導され
ほどう され
Hodou sare
抵抗した瞬間
ていこう した しゅんかん
Teikou shita Shunkan
警官を殴った
けいかん を なぐった
Keikan wo Nagutta
あれから僕らは
あれから ぼくら は
arekara Bokura ha
鑑別所へ行き
かんべつ ところ へ いき
Kanbetsu Tokoro he Iki
監視され若さを削った
かんし され わかさ を けずった
Kanshi sare Wakasa wo Kezutta
できないことばかり
できないことばかり
dekinaikotobakari
数えていたから
かぞえ ていたから
Kazoe teitakara
今すぐ何か始めたかった
いま すぐ なにか はじめ たかった
Ima sugu Nanika Hajime takatta
やりたいことは
やりたいことは
yaritaikotoha
いつもそこにあるんだ
いつもそこにあるんだ
itsumosokoniarunda
就寝の合図で
しゅうしん の あいず で
Shuushin no Aizu de
あきらめてたけど
あきらめてたけど
akirametetakedo
確信がもてるもの
かくしん がもてるもの
Kakushin gamoterumono
忘れるな
わすれ るな
Wasure runa
生まれ変われるって
うまれ かわ れるって
Umare Kawa rerutte
ことなんだ
ことなんだ
kotonanda
ブラックリスト載っても
ぶらっくりすと のって も
burakkurisuto Notte mo
構わない
かまわ ない
Kamawa nai
それは過去の過ち
それは かこ の あやまち
soreha Kako no Ayamachi
もう誰も殴るな
もう だれも なぐる な
mou Daremo Naguru na
生きることは
いき ることは
Iki rukotoha
手探りすることさ
てさぐり することさ
Tesaguri surukotosa
思いがけず
おもい がけず
Omoi gakezu
何かに傷つくこと
なにか に きずつ くこと
Nanika ni Kizutsu kukoto
生きることは
いき ることは
Iki rukotoha
真っ赤な血を流すこと
まっか な ち を ながす こと
Makka na Chi wo Nagasu koto
それでも また
それでも また
soredemo mata
もっと無様に歩き出そう
もっと む ように あるき だそ う
motto Mu Youni Aruki Daso u
今
いま
Ima
確信がもてるもの
かくしん がもてるもの
Kakushin gamoterumono
どこにもない
どこにもない
dokonimonai
大人たちだって
おとな たちだって
Otona tachidatte
間違えるよ
まちがえ るよ
Machigae ruyo
今すぐ 学校に戻れと
いま すぐ がっこう に もどれ と
Ima sugu Gakkou ni Modore to
補導され
ほどう され
Hodou sare
抵抗した瞬間
ていこう した しゅんかん
Teikou shita Shunkan
警官を殴った
けいかん を なぐった
Keikan wo Nagutta