よく透んだ10月に僕らはそう失った
よく とうる んだ 10 がつ に ぼくら はそう うった
yoku Touru nda 10 Gatsu ni Bokura hasou Utta
あれからそうどれだけの 季節がねぇ過ぎ去った
あれからそうどれだけの きせつ がねぇ すぎ さった
arekarasoudoredakeno Kisetsu ganee Sugi Satta
太陽が眩しくて 太陽になれなかった
たいよう が まぶし くて たいよう になれなかった
Taiyou ga Mabushi kute Taiyou ninarenakatta
いつまでも変わらないで いられると笑っていた
いつまでも かわ らないで いられると わらって いた
itsumademo Kawa ranaide irareruto Waratte ita
どうして 今 貴方に触れたくて
どうして いま あなた に ふれた くて
doushite Ima Anata ni Fureta kute
見えないから 身体を欲しがった
みえ ないから しんたい を ほし がった
Mie naikara Shintai wo Hoshi gatta
変わったのは 誰かのせいにして
かわ ったのは だれか のせいにして
Kawa ttanoha Dareka noseinishite
そして僕等は 何かを間違ってしまった
そして ぼくら は なにか を まちがって しまった
soshite Bokura ha Nanika wo Machigatte shimatta
しまった
しまった
shimatta
いつか見たあの海へ 二人はそうたどり着いて
いつか みた あの うみ へ ふたり はそうたどり つい て
itsuka Mita ano Umi he Futari hasoutadori Tsui te
本当は知っていた もうきっと戻れないと
ほんとう は しって いた もうきっと もどれ ないと
Hontou ha Shitte ita moukitto Modore naito
どうしてまだ 匂いが消せなくて
どうしてまだ におい が けせ なくて
doushitemada Nioi ga Kese nakute
柔らかな肌 赤色に染めたっけ
やわら かな はだ せきしょく に そめ たっけ
Yawara kana Hada Sekishoku ni Some takke
目を閉じたら 貴方は震えていて
め を とじ たら あなた は ふるえ ていて
Me wo Toji tara Anata ha Furue teite
そして僕等は 何かを間違ってしまった
そして ぼくら は なにか を まちがって しまった
soshite Bokura ha Nanika wo Machigatte shimatta
しまった
しまった
shimatta
よく透んだ10月に僕らはそう失った
よく とうる んだ 10 がつ に ぼくら はそう うった
yoku Touru nda 10 Gatsu ni Bokura hasou Utta
あれからそうどれだけの 季節がねぇ過ぎ去った
あれからそうどれだけの きせつ がねぇ すぎ さった
arekarasoudoredakeno Kisetsu ganee Sugi Satta
太陽が眩しくて 太陽になれなかった
たいよう が まぶし くて たいよう になれなかった
Taiyou ga Mabushi kute Taiyou ninarenakatta
いつまでも変わらないで いられると笑っていた
いつまでも かわ らないで いられると わらって いた
itsumademo Kawa ranaide irareruto Waratte ita
どうして 今 貴方に触れたくて
どうして いま あなた に ふれた くて
doushite Ima Anata ni Fureta kute
見えないから 身体を欲しがった
みえ ないから しんたい を ほし がった
Mie naikara Shintai wo Hoshi gatta
変わったのは 誰かのせいにして
かわ ったのは だれか のせいにして
Kawa ttanoha Dareka noseinishite
そして僕等は 何かを間違ってしまった
そして ぼくら は なにか を まちがって しまった
soshite Bokura ha Nanika wo Machigatte shimatta
しまった
しまった
shimatta